女子の気持ちブログ♪

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子どもへの受動喫煙は「虐待」と同じじゃないか?「子どもを受動喫煙から守る条例案」に私は大賛成!

私が最近目にしたニュースでちょっと興味をひかれたのは、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会(+公明党)が、「子どもを受動喫煙から守る条例案」なるものを提出する、というものです。

この内容は、18歳未満の子どもへの受動喫煙を防ぐという目的で、学校や小児科のある医療機関の周辺や公園などの公共施設はもちろんのこと、なんと家庭の中や車の中などでもタバコを吸わないように…という内容のようです。

タバコを吸わないのはもちろんタバコの臭いも大嫌いな私からすると、この条例自体はすごくいいんじゃないかな?というのが本音ですね。
タバコは副流煙による受動喫煙のほうが健康上のリスクは大きいというのはよく知られていること。なので、こういった流れが全国的にも波及していけばいいな~と思います。

まぁ、愛煙家の人からは色々と反発が出ているようですが…。やはり、家庭の中などのプライベートな空間にまで立ち入ってくるというのが不快なようですね。
でもまぁ、家庭で行われる児童虐待だって立派な犯罪になるんですから、副流煙に子どもをさらして健康を害するということも十分に児童虐待の範疇に入ると言われれば納得はできますね。

それに、この条例はあくまで「努力義務」であって罰則は無いらしいですし…。だったら、全然アリじゃないかな?と思ってしまいます。

ただ、愛煙家の人の気持ちも全くわからないではないです。たばこ税もたっぷり払っているし、そもそも嗜好品なんだからどうしてこんなに肩身が狭くならないといけないんだ!と思う人もいるでしょう。

私は、喫煙室の中で、タバコを吸う人が副流煙を自分で全て吸い込める状況で吸うのは全く問題ないと思っています。「自分で発生させた煙は自分で吸ってくださいね。でも、他人に迷惑をかけないで下さいね」と思うだけです。

やはり海外に比べると、まだまだ日本は喫煙室とか喫煙スペースが少ないのでしょうね。本当は密閉された喫煙室がもっとあれば良いのですが…。
タバコ税を増やして喫煙室を作るのに充てられたら本当はベストなんでしょうけどね(笑)。

本当は、タバコの煙が無害になれば全ては解決するのですけどね…。色々と技術が発達した現代社会でもなかなか難しいのでしょうか。
でもきっと将来的には、煙が無害なタバコが出てきて、こういった問題は全て解決すると良いなぁと思います。そのタバコが果たして美味しいのかどうかはわかりませんが…(笑)。