利用料金の安さだけで格安SIMを選ぶのはNG!格安SIMのデメリットについても知っておこう
最近話題になっている事と言えば、携帯料金を安くできる格安SIMではないでしょうか?
今から2年ほど前まではそれほど話題にもなっていなかった格安SIMが今では普通に多くの人が大手のキャリアから格安SIMに乗り換えるようになってきました。
ただ、それによってスマホの毎月の料金がなり安くなったのは確かですが、同時に大手から格安SIMに乗り換えてトラブルが多くなっているという現実もあります。
では、実際に大手のキャリアから格安SIMに乗り換えてどういう事が起きているのかというと、大手よりもサービスが悪いと感じてトラブルになっているという話をよく聞きます。
ですが、そういう人はそれまで月額7,8千円も払っていた大手のキャリアと同等のサービスを求めているという事になります。それはあまりにも身勝手な話です。
確かに格安SIMに変えれば大手キャリアよりもサービスの質が下がるとはわざわざ言いません。
それでそうとは知らなかったという言い分もあるかもしれないです。
ですが、そこは普通に考えて格安SIMが大手のキャリアと全く変わらないサービスを提供していると考える方が無理があります。
もし、本当にそういう風に考えているなら大手のキャリアがなぜそれだけ毎月高い利用料金を請求してくるのか、もっと真剣に考えた方が良いです。
ですから、格安SIMに変えてただスマホの料金がかなり安くなったくらいに思っている人は、そもそも格安SIMを使ってはいけないです。
そして、大手キャリアのような懇切丁寧な対応を求める人も、格安SIMの利用には不向きです。
なぜなら、安かろう悪かろうではないですが格安SIMにするという事はそれだけサービスの質が大手よりは劣るという事を意味しています。
それを分かっていない人が意外と多いせいでトラブルが多いというのがあります。
では、実際にどういうトラブルが多いかというと格安SIMの多くは大手みたいに近場に実店舗がないので、店に行ってそこでいろんな事を聞いたり手続きをしたりできないというのがあります。
その時点でつまづく人もいます。
そして次に、格安SIMにすると大手キャリアみたいに最初からスマホが使える状態ではありません。自宅で自分でスマホの設定をしないといけません。
その初期設定方法を電話で聞いてやっても上手くいかずに、それで大手みたいに自分でやらずに済む事に慣れた人は大きな不満を持つようです。
そういう人は料金の安さだけで格安SIMを使うべきではないです。