女子の気持ちブログ♪

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「原油価格」上昇の経緯と、これからについて

原油価格が上昇して来ている事が気になっています。値上がりするとガソリンスタンドでの給油や灯油の購入費用に影響するので、できれば下がって欲しいなと思っています。

上昇したのは「原産国であるサウジアラビアの政治不安」「アメリカの原油備蓄が減った」などが理由です。ストーブを使う機会が増えている時期で、灯油を頻繁に買いに行かないといけないため、値上がりは困ります。


ガソリンスタンドに行くと現在の価格が分かる板をつけている所もありますが、これは為替原油価格が変動すれば上がったり下がったりする仕組みです。

この数字はネットでも見られるので、安い時に店に行って給油を依頼すればお得な気分に浸れます。あと、会員になればお得と宣伝している所があった時は、会員になれば数円くらいなら安く済ませることができます。

 

為替が円安に傾きつつあるのも石油の値上がり要因です。日本の石油関連企業は輸入による損失を補う目的で、ガソリンや灯油価格などを値上げします。
円安になったのは、アメリカが今後も利上げをすると投資家達が見ているのが理由かなと思います。以前は金利をゼロにする政策を取っていましたが、景気拡大してきたので、利上げをして経済発展させる方向に転換しています。国のやり方としては間違っていませんが、利上げは変動幅が大きいので勘弁してほしいです。


安全の通貨である円、という言葉を聞かなくなったので円安はまだまだ続く気がします。この言葉は主に外部で何か発生した際に出てきますが、ここ最近は聞く機会がないので、外部要因が安定している証拠と言えそうです。外部要因には北朝鮮のミサイルが頭に浮かびますが、一発撃つのにかなりのお金が必要となるのでしばらくは大人しくせざるを得ないと思います。

 

日本内には原油価格が上昇するとメリットを得られる企業がいくつかあります。石油の採掘をしている企業、資源を手掛けている商社達などです。石油の価値が上がると掘り進めて産出した際の原油を高く売ることができるので、大きな利益に結びつきやすいです。

また、資源の価値も同様に上がっていくので、扱っている商社達の含み益を増加させる要因にもなります。
この変化は面白いことに株価の方にも出てきます。ただ、機関投資家が既に値動きを察知して動いているので、新聞やテレビに何かが報道された際は、株価が上昇した後の場合がほとんどです。なので、原油価格が下がっている時に購入をするのが一番賢いやり方かもしれません。