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浦和レッズ、アジアチャンピオンズリーグで優勝!!

私の最近のトレンドニュースですが、やはりこれを取り上げないわけには、いかないでしょう。浦和レッズアジアチャンピオンズリーグの優勝です。

浦和レッズは、今回でアジアチャンピオンズリーグの獲得が2回目となります。10年振りのアジア制覇です。Jリーグのチームとして、アジア制覇をしたのは、非常に喜ばしいことであり、タイトル獲得は決して楽なものであはありません。

 

今回、メンバー選考で特徴的なのは、スタメンのうち外国籍選手がたったひとりのみ、他は全て日本人選手ということです。今年のレッズは、一味違いました。そして、ここまで順調に勝ち抜けるとは、思いもよりませんでした。

レッズが今回、結果を出すまでには、今年は非常に紆余曲折がありました。今期のスタート時のレッズと現在のレッズでは、全くやっているサッカーが違います。それにより選手やポジションなども異なります。今年のレッズは、前半は調子がよくありませんでした。

 

その結果、長期政権が続いていたミシャ監督の解任がありました。悪くはありませんでしたが、いいサッカーをしている感じもなく、システム的にもメンバー的にも、マンネリ感とチームの停滞感を感じていました。やっているサッカーも、なんとなく噛み合わず、もどかしい雰囲気が強くありました。そんな中での監督交代、後任は日本人でありレッズOBの堀監督でした。

堀監督は前監督とは、全く違うアプローチでチームを立て直していきます。これまで長年、レッズで採用されてきたシステム3-6-1のシステムから、レッズではかなり久しぶりの4バックに変更、システムを4-1-4-1に変更したのです。現、日本代表のシステムに若干近いですが、私が見る限り、日本代表よりもチームとして成熟している印象は受けました。

 

堀監督は、システムに人を当てはめるタイプではなく、まず先に選手ありき、いる人材の中での組み合わせと、バランスを考慮した上でのチーム編成を行っています。監督交代前は、システムに縛られメンバーもある程度固まっていたことが、上手くいかないようではないでしょうか。

 

現在のチームは競争力も芽生え、チームが動き出した印象があります。直近の日本代表のメンバーとしても、浦和レッズから、5名が選出されました。このことが、調子のよさを物語っています。12月は、サッカーイベントが盛りだくさんです。Jリーグ優勝争い、クラブワールドカップ、そして日本代表。楽しみで仕方ありません。