女子の気持ちブログ♪

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パレスチナとイスラエルの今後はどうなっていくのか?

米国が首都認定という暴挙をしてしまったので、パレスチナイスラエルの今後が気になっています。この両国は昔から事あるごとに争いを続けていましたが、和平交渉を何度か行った経緯もあります。

ですが、一時的な停戦と和平交渉の決裂を繰り返しているので、記事を読んだ時は米国側がうんざりしたのかなと思いました。


以前の大統領の時は、中東に対して何もしなかったです。存在感が皆無だったので、それを何とかする目的で認定をしたようにも見えます。

米国がこの発表をすると日本の為替や株式相場に大きな影響を与えました。為替は円高に傾き、日経平均は大幅反落と相場の終わりを表すかのような状況でした。

ただ、発表後に中東の方で世間を騒がすような何かが起きなかったので、相場の方は徐々に落ち着きを取り戻していったようです。特に日経平均は下がった分をそのまま戻したので、珍しい現象を観察している気分でした。

今後についての勝手な予想ですが、両国は何かのきっかけがあれば再び衝突する可能性が高そうです。お互い緊張感が高まっている状態なので、ほんのわずかな何かが起こるだけでも行動を開始する気がします。そして、再び紛争が発生していくので中東情勢が悪化するため、日本にとってよくないことも起こります。


起きてもおかしくないのは原油価格が高騰してしまうことです。日本で使われている原油の大半は中東からの輸入に頼っていますが、この地域で何かが起こると輸入が停止されることもあり得ます。そうなると、日本で出回っているガソリンや灯油などの価格が一気に高騰するので、生活への打撃へとつながります。今の段階でも石油価格は高いと感じているので、できれば予想が外れて欲しいです。

 

米国が発表した後に日本がしたことは、賛否を示さないという無難な対応でした。実はこれが最も良い方法だと個人的には思っています。日本国内には中東からの旅行者も何人かいて、それぞれ買い物や観光などを楽しんでいるので、賛意を示せば彼らが何かをする可能性があるからです。暴動が起こるきっかけにつながると面倒なので、賛成せずに済んで良かったです。あと、否定をした場合は、日本と米国の関係が悪化する恐れがあります。こちらもかなり面倒なので、無難に済ませた現在の外相に感謝したい気分です。

国は慎重な態度を崩していませんが、各種新聞の方は強気な記事を書いているので面白いです。身勝手な判断と書く新聞もあれば、今後を不安視していることを示す記事を載せている所もありました。どちらも心情的には納得できるので、読みながら何度も頷きました。