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人類を再び月へ...!米大統領が宇宙計画案を発表!

米大統領が、月面へ人類を再び送ると明記した宇宙計画案を発表しました。最終的には月面基地から火星へと明記していたので、壮大な内容だったせいか夢のある話に見えました。

最近は日本を代表する企業達のデータ改ざんや、無資格検査など暗い話題ばかりだったので、こういう明るさを感じられる話題も悪くないです。ただ、実現には不透明感があるとも書かれていました。予算や具体的な計画について記事では触れていないので、反論のしようがなかったです。

 

もし実際に行われたとすると、必要となる費用は相当な規模に上ります。宇宙開発を手掛ける企業には特需が発生すると予想されますが、使われるのは税金なので市民からすれば嬉しくない話です。

ですが、工事を担当している所では一時的な好景気に賑わうので、そこで働く人達にとっては喜ばしい状況かもしれません。
そして、宇宙計画が見事に成功し月に基地が作られれば、米国だけでなく世界の国々にこの話が伝わることでしょう。褒め称える所もあれば、ライバルに先を越されたと悔しがる国もあるなど色々かなと思います。

 

かつてのように、宇宙進出競争のような事態へと発展する可能性もありそうです。あと、大統領が発言した通りに事が進んだため、支持率が上昇するという効果もあります。

計画が頓挫した場合は費用負担が発生することはないですが、特需を期待して上昇していた企業達の株価が下落します。マーケット関連のニュースを見ていると期待感から買われた、という言葉を良く耳にすることがあると思います。

この期待が無に帰したことになるので、株価は梯子を外されたかのような状態に変化するはずです。それに計画が失敗に終わったので、反対派閥からの大統領に対する失敗への指摘が厳しくなります。新聞やテレビでの報道内容によっては、支持率が急落という結果へとつながります。

 

個人的には宇宙計画が頓挫しない方が嬉しいです。この計画が始まると日本やロシアが協力を申し出る可能性があるので、国同士の関係を良くさせる効果も期待できるからです。そうなると助け合える関係に変化したり、親しい関係になったりと様々な良いことが発生します。人々の生活しやすさにも結びつくので、できれば成功させて欲しいです。
もし行うときは日本の参加も必須だと思います。日本は技術大国と呼ばれていて、宇宙でも利用できる技術を多数所持しているからです。なので、参加すれば米国側も驚くほどの活躍を見せることでしょう。