女子の気持ちブログ♪

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米軍ヘリ不時着の原因と、今後の対策について

最近ものすごく怖いと感じていることがあります。それは米軍ヘリが上空を飛んでいる際にトラブルを起こし、不時着せざるを得ない状態になる事件が多発していることです。

航空機類は高性能な精密機器でできているので、通常は滅多にトラブルは起きません。ですが最近では頻繁に不時着したり、墜落になったりしているので確率的におかしいです。

 

奇妙だと思ったのが、米軍が現場に落ちたヘリの解体作業を始めたことです。ヘリは新規で購入しようとすれば高額な乗り物なので、トラックに積んで基地へと運び、そこで修理を行って再び飛べるようにするのが普通だからです。

この普通に取るべきことを省略したのは、何か理由があるからだと思います。


気になったのでニュースサイトを見ると、回転翼の速度が速過ぎて、計器類がおかしくなったのが着陸した理由と書いてありました。そのくらいなら修理すれば何とかなるので、解体をする必要はなさそうに見えました。

おそらくですが、それを米軍に追及すれば解体した方が処理をするのが楽と答える気がします。返答内容としては筋が通っているので、それ以上質問することはできないでしょう。

 

渦中のヘリを製造したのは、アメリカの軍事及び宇宙関連機器製造大手の子会社です。日本が昭和だった頃からヘリを製造しているので、一流メーカーとしてアメリカ内で認知されています。名だたるヘリも沢山産みだしているので、米軍にとっては欠かせない存在のようです。

失敗した経歴があるか調べてみましたが、特に見当たらないため非の打ち所がない優秀な企業としか言いようがないです。

 

今度はヘリがいつ頃から使われているかも調べてみました。その結果、昭和の頃に導入されたヘリだということが分かりました。昭和から平成にかけて使っているので、機体の全体に老朽化が進んでいても不思議ではありません。昭和の頃に購入した自動車を現在も乗り続けているようなものです。


では何故それほど古いヘリを使い続けているのか、その理由は後継となるべきヘリの製造が遅れているのが原因でした。かなり前から開発は行われていたのですが、コストが膨らんでしまったため開発が思うように進まなかったみたいです。

やむを得ない事情があると認識できたので、このことを知った時は米軍も苦労しているのだなと思いました。

 

事情が事情なので、しばらくの間は頭上に注意した方が良いかもしれません。ただ、時間が経過すれば古いヘリが最新型になるので、頭上に注意する必要がなくなります。