女子の気持ちブログ♪

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「冬季五輪」これまで聖火ランナーを務めた人たちのご紹介

もうすぐやってくるものと言えば、平昌五輪ですよね。
スピードスケートやフィギュアスケートなどメダルが期待できる競技が沢山あり、「日本のメダル獲得数は過去最高になるんじゃないか!?」とも言われています。


そんな冬季五輪ですが、注目はメダルだけじゃありません。
開会式で、誰が最終聖火ランナーを務めるのかも注目ですよね。


五輪の最終聖火ランナーはその国のアスリートの象徴が務める事もあり、開会式の目玉の一つになっています。
今回は、過去に行われた冬季五輪で誰が聖火ランナーを務めたのか、紹介したいと思います。

バンクーバー五輪は元アイスホッケー選手のウェイン・グレツキー

浅田真央選手の涙の銀メダルが記憶に新しいバンクーバー五輪
このバンクーバー五輪で最終聖火ランナーを務めたのが、ウェイン・グレツキーさんです。
ウェインさんは元アイスホッケーの選手で、アイスホッケーの最高峰NHLでプレーした経験もあります。


数々の記録樹立や受賞経験を持つ、まさにカナダのスター!アイスホッケー選手にとって「神様」とも呼ばれる、憧れの存在なんですよ。
ちなみに、長野五輪にも出場しているので、日本にも縁がある人でもあります。

トリノ五輪は元クロスカントリー選手のステファーニア・ベルモンド

荒川静香選手の、フィギュアスケート史上初の金メダルで盛り上がったトリノ五輪
トリノ五輪で最終聖火ランナーに選ばれたのは、ステファーニア・ベルモンドさんです。
ステファーニアさんはクロスカントリーの選手なんですが、凄いのはそのメダル数!
初めての五輪である1992年のアルベールビル五輪から2002年のソルトレーイクシティ五輪まで、金銀銅合わせて10個のメダルを勝得しています。


その内、金は2個!10年以上第一線で活躍するのは、本当に凄い事ですよね。
トリノ五輪で最終聖火ランナーに選ばれるのも当然です。
ちなみに、トリノ五輪が行われたピエモンテ州はステファーニア選手の地元でもあるんですよ。

長野五輪は元フィギュアスケート選手の伊藤みどり

スピードスケートの清水宏保選手やフリースタイルスキーでの里谷多英選手の金メダルなど、数々のドラマや感動を呼んだ長野五輪
20世紀最後の冬季五輪で最終聖火ランナーを務めたのは、伊藤みどりさんでした。
伊藤みどり選手を知らない人はいないと思います。


女子初の3回転アクセルの成功、ギネスブックに「もっとも高得点をとったフィギュアスケーター」と認定され、あの国際スケート連盟にも絶賛される実力。
世界中の女子フィギュア選手の憧れの的といってもいいのが、伊藤みどり選手なんです。
日本女子フィギュア初の五輪メダルを獲得したのも伊藤さんで、まさに「日本の冬季五輪の顔」とも呼べるので、そんな伊藤さんが長野五輪の最終聖火ランナーに選ばれたのは当然と言えるかもしれませんね。


この伊藤選手の後に続けと、トリノ五輪では荒川静香選手、バンクーバー五輪では浅田真央選手がメダルを獲得し、日本の女子フィギュアは全盛期を迎えるわけです。

過去に行われた冬季五輪での最終聖火ランナーは誰か?について紹介しました。
記憶に新しい人もいれば、「この人だったんだ!」と思った人もいると思います。


もうすぐやってくる平昌五輪、そして次に訪れる東京五輪では、誰が最終聖火ランナーになるのか?
選手の活躍だけではなく、ぜひ聖火ランナーにも注目して見てくださいね!