女子の気持ちブログ♪

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「台湾地震」に対して友好国日本がとった対応が誇らしい

ネット上の記事に、台湾地震世論調査と書かれた見出しがありました。気になったので入ってみると、台湾で行われた民間調査による世論調査で、地震が起きた時に最も気遣ったのが日本と出ていました。

 

回答をしたほとんどの人が日本と述べていたせいか、割合がぶっちぎりの独走状態だったので面白かったです。2位は中国でしたが、日本との差がありすぎて参考にならないレベルでした。

意外だったのが3位にシンガポールが入っていたことです。支援物資を軍用機で台湾に運んだ話は初耳だったので、偉いなと褒めてあげたくなりました。

 

記事は、日本が地震直後の台湾に行ったことについても触れていたようです。外国の中で唯一救助支援チームを派遣したとあるので、高い技術を用いて被災した人の救助を続けている場面が頭に浮かびました。
日本は頻繁的に地震が起こることから、地震大国として世界から認知されています。それだけでなく、地震が発生した後の救助活動を度々行ってきた経緯があるので、この面でも優れた技術を持っていると言えます。

なので、日本を代表して現地に到着した救助支援チームは、台湾側よりも大いに活躍した可能性が高そうです。おそらく、この辺に台湾の人達が最も気遣ったと評価した理由があると思います。

 

日本の首相が、毛筆にて頑張れと書いて激励した話も出ていました。記事には台湾メディアがこの動きも伝えたとありますが、あり得ない気がしたので政治的な演出かなと思いました。首相へ好印象を持つきっかけ作りに役立つかは不明ですが、全体的に賞賛したくなる話で満ちているので一定の効果はある気がします。

 

似た見出しが書かれたサイトに入ると、日本と台湾の誰かがしっかりと握手をしている写真つきの記事が出てきました。がっしりと手と手を取り合っているので、友好国同士であることを読者に納得させるのが狙いに見えます。文章の方は終始日本を褒めるかのような内容で占められていたので、読むのが楽しかったです。

 

気になったのが、中国の直接支援の伝達を台湾が断ったと書いてある部分です。中国と台湾が上手くいっていないことを暗に示している雰囲気があったので、読んでいてやや不安になりました。両国が微妙な関係にあるのは分かりますが、こういった地震の時くらいは支援の手を受けるのが普通な気がします。

 

地震から復興をすれば、日本に電話でお礼のメッセージを伝えたり、台湾から日本に直接使者が来たりするかもしれません。どう転ぶかは分かりませんが、日本にとって悪いことではないので経緯を安心して見守れそうです。