女性だけじゃない！マウンティングをする男性の4つの心理状態

日常会話の中でさりげなく自慢をしてきたり、他の人を落とすような発言をする女性をマウンティング女子と呼ばれていますが、最近では男性もマウンティングをするようになってきています。

本人に悪気がない事もよくありますが、言われている相手にとってはすごく気分を悪くしてしまいます。それでマウンティングとは関わりたくないと思ってしまいますが、実際にマウンティングをする男性はどのような心理状態になっているのか見ていく事にしましょう。

自分の存在をアピールしたい

マウンティングをする男性は基本的に自己顕示欲が強い傾向があります。それで集団行動をしているとみんなから見てもらって注目を浴びたいと考えています。

もちろん集団の中で一番目立った存在でいたい気持ちが強いので、他の人が少し目立っただけでマウティングを仕掛けて潰しにかかります。自分の存在をアピールして周囲の人にすごいと思わせたいという心理が働いています。

コンプレックスを隠したい

マウンティングをする時は自信満々な発言をしている事があるので、自分に自信がある人なのかなと思ってしまう人も少なくないでしょう。しかし実際はその逆で、コンプレックスを抱えているのでバレないように強がっている事が多いです。

コンプレックスを抱えている事が周囲の人にバレてしまうと自分の価値も落ちてしまうので、隠すためにマウティングを仕掛けてくる事が多いです。

誰にも負けたくない

マウンティングをする男性は基本的にプライドが高い傾向があります。それで他の人に劣っている部分がある事を許す事が出来ません。仕事だけでなくプライベート面でも劣っている部分があると、すぐにマウンティングを仕掛けてきます。

他の人が何気ない日常会話をしていてプライベートの話題をしている時に、自分が劣っていると感じたらすぐにマウンティングをして会話を遮ります。誰にも負けたくないという心理からマウンティングをする男性も多いです。

序列をハッキリさせたい

今まで職場では肩書きで序列が出来ていましたが、最近では肩書きがあってもフラットな感じになっているので序列が分かりにくい傾向があります。それで序列をハッキリさせるためにマウンティングをしてくる男性も最近では増えてきています。

特に職場で肩書きがある中年の男性に多い傾向があるので注意が必要です。

いかかでしたでしょうか。マウンティングをする男性はこのような心理状態になっているので、該当していると感じたらなるべく早く距離を置くなど対策をしておくようにしましょう。