めんどくせぇ!上司が「自己愛性人格障害」だった時の対処法は?
職場の休憩時間に同僚と何気ない世間話をして盛り上がってしまう事もあるでしょう。そのような時にたくさんの人が集まってくる事もありますが、上司は何か面白くなさそうな感じの顔をしている事があります。
このような場合は自分より目立ちやがってという感情が出ていていて自己愛性人格障害の症状でもあります。自己愛性人格障害の上司の場合は仕事が出来るだけでなくこのような世間話で盛り上がっているのも気に入りません。
それで陰湿なパワハラなどを仕掛けてきて被害にあってしまう事もあるので注意が必要です。
そこで上司が自己愛性人格障害だったらどのように対処していけばいいのか確認していきましょう。
口先で称賛するようにする
自己愛性人格障害の人は自分は特別な存在だと思っているので、上司の場合だと自慢話をしてくる事が多いです。実際に自慢する事がない場合でも嘘を言って自慢する事があるので、話の中で矛盾してしまい嘘がバレてしまう事もあるでしょう。
しかしそこで指摘してしまうと、上司の機嫌を損ねてしまいパワハラの対象になってしまうので口先で称賛するようにして懐疑的な目で見てあげるようにしましょう。
時には仕事を出来ないフリをする
自己愛性人格障害の人は、自分より能力が優れている人がいる事を絶対に許す事が出来ません。それで上司が自己愛性人格障害の場合は自分より能力が優れている人がいると職場から排除しようとします。
業務内容の変更があった時に、一人だけ教えないようにして仕事に支障が出るように仕向けたりするのであまり能力が優れているところを見せないようにした方がいいです。重要な仕事だとしっかりやらなければいけませんが、あまり問題ない場合は出来ないフリをして上司に目を付けられないようにしていきましょう。
出来るだけ距離は置く
自己愛性人格障害の人はいろいろと迷惑なので一切関わらないようにするのが基本的な対処法になりますが、上司が自己愛性人格障害の場合は必要最低限は関わらなければいけません。
しかし距離が近すぎてしまうと面倒な事に発展してしまうので、出来るだけ距離は置くようにしなければいけません。コミニケーションを取らなければいけない時のみ近づいてその他は距離を置いて関わらないようにしましょう。
上司が自己愛性人格障害だと、日常的にストレスが溜まって自分が参ってしまう事もあります。それで退職に追い込まれてしまう事もあるので、このようなポイントを押さえて自分に負担がかからないようにしっかり対処していくようにしましょう。