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「刀剣乱舞-ONLINE-」がゲームを飛び出し、舞台化&映画化!

アニメや漫画、ゲームは今サブカルチャーとして国内外問わず幅広い人気を集めていますが、そういったコンテンツの実写化が増えています。
2018年3月には人気オンラインゲーム刀剣乱舞-ONLINE-の実写化、しかも映画化が発表されました。


もともとミュージカルや舞台としてすでに実写化を果たしている刀剣乱舞-ONLINE-ですが、今度は映画という領域に足を踏み入れています。
出演キャストは刀剣乱舞舞台版の俳優が決定していることから、ゲームの実写化というよりも2.5次元舞台の実写化という色が濃い作品となりそうです。


アニメ、漫画、ゲームから、舞台やミュージックなど2.5次元の派生作品につながったコンテンツはたくさんありますが、舞台、ミュージカルといった派生作品からさらに展開をしたという部分では、今回の刀剣乱舞の実写での映画化はまさに異例です。
まだ全キャストは発表されていませんが、アニメではなく、2.5次元のキャストを中心にした新感覚の作品になるのではと期待されています。


最近は2.5次元ブームでほとんどの人気作品が実写化される傾向にあり、飽和状態です。以前は目新しさがあった2.5次元も定着化したことで、逆にサプライズ感が減少していました。
そんな中で告知された刀剣乱舞の映画化は、話題になっています。
ではどういった点がファンの関心が集まっているところでしょうか。


それはまず脚本家についてです。
刀剣乱舞の実写映画化の脚本家として小林靖子さんが正式発表されています。
これまで刀剣乱舞の作品との関わりがなかった小林さんがどういった脚本を手掛けるのか注目が集まっているのです。
これまでクレジットがある作品として、タイムレンジャーシンケンジャー劇場版仮面ライダー電王俺、誕生!などが挙げられます。


代表作は特撮ものが多い印象の小林さんですが、どちらかというと男性キャラクターが多い作品の脚本を書いています。
2000年から一年間に渡り放送したタイムレンジャーは、昨今の戦隊ものの女性人気の火付け役と評価されていて、またシンケンジャーでは侍をテーマにしています。


過去作には、多人数、刀など、刀剣乱舞の世界観との共通点も見受けられます。
刀剣乱舞は多人数の男性キャラクターが出る作品なので、小林さんに白羽の矢が立ったのでしょう。
ゲームを飛び出してアニメ、漫画、舞台、ミュージカルと表現方法を変えることで、新しい魅力を打ち出している刀剣乱舞です。
新たな実写映画化というジャンルの火付け役になりそうです。