女子の気持ちブログ♪

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車の自動ブレーキの技術は結構進んでる?それとも..?

かなり多くの人が勘違いしていると思われますが、新しく販売されている自動車ではテレビコマーシャルなどから受ける印象で、すでにかなり高度な自動ブレーキが開発されているように思っている人が多いでしょう。

しかしながら、自動ブレーキなどの自動車に装備されている安全装置は実際にはまだまだ解決すべき問題が多数あることがわかりました。


すでに後期高齢者の年齢になっている父親が新しい自動車を購入するので、自動車のディーラーに一緒に自動車を見に行った時に感じたことです。新聞やテレビの報道によれば、高齢者ドライバーの交通事故が社会問題になっていることから、なるべくしっかりした安全装置を装備した自動車を購入するためです。

自動車購入の第一条件はなるべくしっかりした安全装置が装備されているかどうかということでした。他にも自動車の乗れる人数であるとか、自動車のサイズなどの条件はもちろんありましたが、何よりも安全に自動車を利用できるということが優先条件だったのです。


ほとんどの自動車には、それなりの安全装置は装備されており、印象的にはそれぞれの自動車メーカーが安全装置の開発に取り組んでおり、特に自動ブレーキはすでに高度に実用化されていると勘違いしていたのです。

そこで勘違いしていたのは、一部の高級車を除けば自動車に装備されている自動ブレーキは人間を認識してブレーキがかかる装置ではないということです。今の段階では自動ブレーキは自動車への衝突を避けることはできますが、人間への衝突は技術的には解決すべき問題が山積みになっているようです。

 

人間をしっかりと認識する自動ブレーキなどの安全装置が交通事故の発生を劇的に減少させるにはまだもう少し時間が掛かりそうだということなのです。メーカー同士の競争が激しい分野であることはテレビコマーシャルでのアピールを見ても分かりますから、しばらくすれば高級車ではなくても人間を認識する安全装置を装備した自動車は発売されることでしょう。


実際にディーラーからの説明を聞いても、この分野の技術は大げさではなく、日進月歩であることが感じられますからあと僅かな時間で出来ることでしょう。これは、自動運転を実用化するにも絶対に必要な技術であることから私達の想像以上の発展と展開を見せるかもしれません。ただし、今回の自動車購入はそれまで待っていられない事情があるので、なるべく安全装置がしっかりとしていると判断できる自動車を購入することになりそうです。