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フェイクニュースにご用心!海外のエイプリールフールについて

フェイクニュースという単語を、テレビのニュースキャスターが口に出して言うようになりました。気になったのでネットで調べてみたところ、嘘で固められた記事、大統領が使い出してから知られるようになったなどの情報が見つかりました。


該当する情報には高額な罰金が科せられることもあるみたいです。嘘の内容をテレビや新聞で報道すれば見る側に多大な影響を与えてしまうので、罰金が設けられるのは仕方が無い気がします。

日本の場合は、フェイクニュースの名前をSNSへ投稿するネタに利用している人が多いようです。政治に絡んだ話を載せて、その後に笑える突っ込み的なツイートをしてまとめる人をSNS内でよく見かけます。最近では森友問題に端を発した国会の話を、面白がってネタにする人が沢山いました。中には新聞サイトの記事をツイートに含めながら叩くようなコメントを投稿して、利用者達から数多くのRTを押された人もいます。


日本は政治にきついコメントをしても、外部から何か言われることはありません。この要素は他の国では考えられないことかもしれませんね。

4月1日は嘘をついても大丈夫な日と世界の人達に認識されています。ユーモア溢れる何かを披露する、面白いと感じられることを行う人などが増えるので、楽しみにしている人は沢山いると思います。

 

ですが、フェイクの名前がアメリカから世界に広まってしまったので、過激なエイプリルフールネタを実行する人はあまりいなかったようです。過去に行われた嘘ネタでは、企業がその日だけサイトを一新させたり、面白おかしい話がSNS内に広まったりしました。これらの動きを沈静化するきっかけとなったので、当日は刺激が少なくて退屈でした。

 

フェイクニュースの名前が登場した年は周囲の話題になったことから、日本で行われた流行語大賞のトップ10に選ばれたことがあります。ただ、政治的に広まった単語名がトップになるのは不味いと判断したのか、1位は違う言葉が選択されました。知名度の点ではフェイクの方に分があったのは確かです。

 

海外では嘘の報道に対して、高額な罰金を設定した所もあるみたいです。しかも最初に提唱したアメリカではなく、欧州の方が防止に活発化していたため笑えました。一応アメリカでも動きは見られますが、一部メディアが裏で動いている程度なので欧州各国ほどではないです。
何度か日本の大手新聞サイトへ、罰則に関する記事が掲載されたことがあります。海外各国がやっているから日本もこうなるべき、と感じさせる文章で書かれていました。実際には大きな変化は起きていないので、アメリカが動くのを見届けてから行動する予定なのでしょう。

時間が経てばフェイクニュースの話題も減っていくように感じます。話題が出てもかつてのように人気化しにくいので、マスコミがネタとして扱う頻度が減少すると予想されるためです。