女子の気持ちブログ♪

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生活に打撃!2018年値上がりに私たちはどう対策していくべき?

業務用ビール、納豆、ヨーグルト、トイレットペーパーなど、2018年の春から値上げとなる物がいくつかあります。ただでさえアップアップの家計にこの値上げは、正直言って「痛い」の一言に尽きますよね。

特に納豆やヨーグルトは、健康食品としてできる限り買っていきたいと考える人が多いはずです。いくらか値上げになったところですぐに「買わない」と決断するわけではないにしても、これまでより家計に負担がかかってしまうのはもちろん嬉しくありません。

 

このような値上げのニュースがトレンドになる度に「またか」とげんなりしてしまいますが、原材料費や人件費の高騰など、メーカーとしても心苦しいのは間違いありませんよね。製造コストがかさんでも販売価格を引き上げなかったら、単に利益が目減りするだけです。利益が目減りすれば当然のことながらメーカーで働く従業員の給料は上がりにくくなるわけで、それでは結局のところ従業員のお金は増えないです。

このジレンマはメーカーだけに限らず、どの企業も抱えている長期的な問題の1つでしょう。そして、この状況を受け、消費者はよく考えて物を買わなければいけなくなりましたよね。

 

消費者の心強い味方となってくれるのは、言わずものがなですが100円ショップです。夕方の100円ショップを訪れてみるとわかりますが、レジに長い行列ができるほどの盛況ぶりです。あれもこれも税抜き100円、便利グッズもよく使う消耗品も100円というのですから、家計を節約したい人にとって大助かりなのは火を見るより明らかです。とにかく安い、それが100円ショップの良さなのは明白です。

 

ただ、何でもかんでも100円ショップに代表されるような安さに特化した店で買えば良いというわけではないのも、消費者が心のどこかで感じていることです。たとえば、長く使っていきたいこだわりの雑貨、食器、ブランドの洋服、あるいは機能に優れた家電製品などは、たとえ多少値は張っても専門店で買いたいと思っている人が多いのではないでしょうか?

たとえ値は張ったとしてもこだわりの一品を買って長く大事に使い続ける、それは心の豊かさにつながりますよね。

 

今回のように物が値上げになれば、人の意識はどうしても安さ最優先になりやすいです。消耗品をはじめとした安くても構わないと納得できるものは100円ショップを利用したほうが良いですが、そうでないものはたとえ値が張っても専門店で買い物をしたほうが長期的にみれば満足しやすいです。ですので、どんな買い物をするのがベストなのか、店選びを含めてシビアな選択を迫られる時代になったと痛感しています。