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トランプ大統領と金書記長の関係は映画「オースティン・パワース」に似ている

ここ半年ほどの間、ほぼ毎日といっていいほどニュースで話題に上がるのがトランプ大統領金書記長
政治的な難しい問題についてはなんともいえない部分はあるけれど、毎日流れる彼らのニュースや写真を見て思ったことがあります。

 

それは、彼ら二人の容姿や性格、立場といったものが、20年ほど前に大ヒットしたアメリカコメディ映画「オースティン・パワース」の主人公、オースティンとドクター・イービルのようだとうことなのです。この映画は第三弾まで製作された大人気映画でしたが、なかでも第一弾に出てくる二人の主人公によく似ているのです。


彼ら2人の役柄としては、トランプ大統領がオースティン、金書記長がドクター・イービルという立ち位置でしょうか。どちらの役柄も、現実の彼ら2人と似ている点としては、「いいたいことをストレートに言い過ぎる」「どっちもどっち的なところがあるのに、お互いを牽制しあい過ぎている」、そして「常軌を逸している」こと。

 

この映画の中では、オースティンがメイン主人公、ドクター・イービルがサブのメイン主人公で悪役という立ち位置ですが、同じ俳優が一人二役演じていることもあって、どちらも本質的にはそっくりなのです。
実際のトランプ大統領はオースティンよりももっと良くも悪くも個性が強いのが少し違いますが、金書記長とドクター・イービルは「世界制覇をもくろんでいる」「ありえない武器を作っている」というところが本当によく似ています。

 

主人公2人は映画の中では、お互いに罵り合ったり、子供っぽい攻撃をしたりするのですが、それがまさにトランプ大統領と金書記長の「リトル・ロケットマン」「おいぼれ」などの罵り合いによく似ているのです。相手国のトップレベルの人物のことをこんな風に罵り合うのは、少なくてもこの10年ほどの間には、この2人くらいしかいないでしょう。この映画は、コメディ映画らしく、最終的にはさわやかなハッピーエンドで平和が訪れるというストーリーです。

 

実際には、アメリカと北朝鮮は、互いに牽制し合いながらも、表面上は友好関係を結ぶところまで来ています。ただし、実際に北朝鮮が核を放棄し、拉致被害者問題を解決するなどの国際問題について、本気で取り組んでいくつもりがあるのかどうかということについては、まだまだ安心できない状況にあるのではないでしょうか。
映画に出てきた2人のように、本質的には非常に似通ったところがあるトランプ大統領と金書記長が、今までくすぶり続けてきた問題を解決して、リアルな世界平和を実現してくれることを祈ります。