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オリンピック2連覇!羽生結弦選手に国民栄誉賞を授与

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平昌オリンピックフィギュアスケート男子で66年ぶり、オリンピック2連覇を達成した羽生結弦選手が国民栄誉賞を授与されました。その授与式ではかま姿を披露した「仙台平」が注目を浴びています。

仙台平は4代仙台藩主の伊達綱村の時代に作られ始めました。はかまの最高品とされており、2002年に重要無形文化財保持者に認定された方がはかまと帯を手掛けたそうです。仙台出身である羽生選手のユズ効果は絶大で、国民栄誉賞授与式直後から、はかまと同じ柄の小物などの問い合わせが殺到しています。仙台市内の百貨店では売り上げも倍増しており、しばらくの間、ユズ効果が続きそうです。

 

仙台には羽生選手のモニュメントもあり、地元の方、県外などからの観光客も訪れています。日本のフィギュアスケートの発祥の地である仙台市五色沼近くに、仙台市地下鉄東西線国際センター駅があります。

冬季オリンピックフィギュアスケートで日本初の金メダリストとなった荒川静香さんと、オリンピック2連覇をした羽生結弦選手の偉業を讃えて設置されました。2枚のガラス製のモニュメントにはイナバウアーの格好で優雅に滑る荒川静香さんと、右手を高く突き上げ決めのポーズの羽生結弦選手の姿がそれぞれ描かれています。

モニュメント前で羽生選手と同じポーズをしてさ新撮影をしている方もいますし、お二人の手形入りで偉業を紹介もされているため、金メダルに輝いた時の感動が蘇ります。

 

羽生選手も訪れた勝負の神様、秋保神社があります。勝負の神様が祀られているとあり、スポーツなどの勝負事、商売繁盛、合格祈願などの参拝で絶えません。絵馬の代わりに勝負祈願の旗に願いを書いて祈願します。羽生選手の必勝祈願が旗がたくさんあり、たくさんの愛とパワーを感じることができるスポットです。

旗は3000円から神主さんが筆入れをしてくれ、順番に建てることができ、旗は壊れるまでか古くなるまで建ててもらうことができます。羽生選手の他にも多くのアスリートの方々が参拝に訪れています。

 

読売新聞社が撮影した100点以上の写真を中心に衣装やスケート靴、メダルなどを展示される「羽生結弦展」も全国で開催されています。発光ダイオードの光源にスマートフォンなどにかざすだけで、4回転ジャンプの連続画像をコマ送りで見ることができるサービスもあります。また、ポストカードセット、Aサイズのクリアファイル、写真集などグッズを購入することもできます。