女子の気持ちブログ♪

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バイク人口が年々減少?!今の若者がなかなか大型バイクに手を出せない理由

8月19日は、数字の語呂合わせで想像できる通りバイクの日でしたね。バイクに乗っていると風を切って走っているのが体感的によくわかりますので、とても爽快で気持ち良いです。もしもバイクに乗るのが趣味の人なら、休日はどこかの山奥へ行ってツーリングを楽しむという過ごし方をするでしょう。

 

ただ、日常生活の中で若い人がバイクについて熱く語っている、そんな光景はあまり見かけないですよね。バイクが若者にとってなじみのある乗り物なのかといえば、その印象は残念ながらありません。

自転車や自動車の人気は高いと感じますが、バイクは今一歩なイメージがあります。それは、たとえ若者がバイクを欲しいと思っていたとしてもなかなか手を出しにくい理由が、何か隠れているからではないでしょうか?

 

まずバイクに乗るのにネックとなるのが、価格の高さですよね。フリーターで生計を立てる若者が増えているのですから、単純にバイクを買うお金の余裕がないというのは納得です。

車より比較的安いとはいえ、それでもまとまったお金が必要になるのは確かです。支払いに無理をしてまでバイクに乗るのはちょっと厳しい、今の若者がそう考えたとしてもまったくおかしくありません。

 

また、ちょっとした移動なら自転車で十分だという考え方も、バイクになかなか食指が動かない理由だといえるでしょう。たとえば近所のコンビニまで買い物に行くのだったら、自転車を持っていれば十分です。

それどころかそれなりに距離がある場所でも、乗り物に乗るなら今は自転車移動がメインになっていますよね。自転車は燃料を必要としませんし、メンテナンスもバイクよりかは楽です。単なる移動手段としてなら、自転車のほうが手を出しやすいのは確かでしょう。

 

さらに、お金に余裕があったらあったで自動車に興味がいってしまうというのも、バイクの不利な点といえますよね。もしも乗り物を買えるだけのお金の余裕があるなら、将来的なことを考えて車を買おうとする人は珍しくありません。

結婚だったり、これから子どもが生まれてくる場合だったりなどは、バイクよりも自動車を買うタイミングですよね。子どもができて家族でも増えればファミリーカーを買おうという気になりますので、その分バイクにはなかなか興味が向かないです。

 

バイクは乗ってみるとおもしろいですし、もちろん移動手段としても優れています。ただ、バイク最優先で考えるかと言えばなかなかそうなりにくい状況ですので、もしかしたらバイクに乗る人はこれから少しずつ少なくなってしまうのかもしれませんね。