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大阪、富田林署から容疑者が脱走!警察の緩すぎる仕事ぶりに怒りの声

警察といえば、犯罪を抑止する組織で誰もが頼もしく感じています。

ところが、先頃大阪の富田林署から容疑者が逃走するといった事件が発生しています。容疑者の管理体制から、容疑者自身に対して思うことまでいろいろと述べてみましょう。

 

緩すぎる監視体制で容疑者が逃走

事件の発端は、樋田淳也容疑者が弁護士と面会をした時点にさかのぼります。弁護士の接見が終わった後、樋田容疑者は接見の終了を自分から監視の警察官に伝えると弁護士に言ったそうです。

 

弁護士も、まさか脱走するとは想像できないためそれを了承しましたが、誰もいないことをいいことにスキをついて逃げてしまいました。

元はといえば、逃げようと考えたこの容疑者が悪いことは言うまでもありません。ただ、監視の目がとても緩かったことも脱走に成功した要因の一つです。

 

警察は、お盆休みだから監視の目が行き届かなかったと言い訳を言っていますが、そんなことは言い訳にもならないことですよね。仕事をさぼっていたのでは、と厳しく糾弾されても反論はできないと思います。

 

また、接見場所に設置されていたアクリル板は経年劣化しており、簡単に蹴破ることができたそうです。この点もどうなっているのかとっても気になる所です。

 

容疑者のその後の行動と行方

まさに、警察のスキをついて逃げた樋田淳也容疑者ですが、その直後から犯罪を繰り返しています。大阪府内では樋田淳也容疑者が盗んだ黒色の原付バイクに乗り、ひったくりを繰り返す事件を起こしています。

 

逃走するためには当然ながらお金も必要になるため、資金を集めるためにひったくりを繰り返していることは想像がつきやすいです。

 

この容疑者、いろいろな犯罪に手を染めているということもあり、ひったくりに対しての罪悪感はなさそうです。

その後の情報として、兵庫県の防犯カメラに写っていたといわれていますが、それからだいぶ時間も経っているのでかなり離れたところに逃げている可能性も高いです。

 

西日本に逃げているという固定観念を捨てて、全国どこにでも出没する可能性があることは頭に入れておいた方がよいでしょう。

警察は、いまだに容疑者を捕まえることができていませんが、早い段階で容疑者の実家近くを警備していなかったのか疑問です。

 

犯罪者が逃げるときには、土地勘のある場所を選ぶということは広く知られていますが、捜査のプロならば実家近くに注目することが頭に浮かばなかったのでしょうか。後手後手の対応に怒りばかりが募ります。