今年の日本の気候や災害被害について
今年は、様々な災害と隣り合わせだったと感じています。
中でも猛暑や地震、台風など度重なる出来事に心底びっくりしてしまった方も多いのではないでしょうか。
今後は穏やかに過ごせるのを祈るばかりです。
とにかく暑かった今年の夏
夏といえば暑いのは当たり前になりますが、今年の夏はいつも以上に暑かったです。
東京や大阪などでもどんどん気温があがるなど、想像もつかないような暑さでした。この暑さのために熱中症になってしまった方も多く、まさに健康問題に直結する問題です。
高校野球でも、水分補給の休憩を取るなど前代未聞の状態になっていました。
来年の夏はどんな気温になるのか、今から戦々恐々です。
大阪の台風では被害も拡大
暑さもまだ下がらないうちに大阪に台風が上陸、それに伴って大きな被害が出ました。台風により、タンカーが関空につなぐ連絡橋に激突し大きく破損してしまいました。この出来事は、人為的なミスが原因といわれていますが、自然の驚異をまざまざと見せつけられた気がします。
被害は橋だけにとどまらず、人的被害や建物への被害も出しています。死者が出てしまったほか、たくさんの建物も損壊してしまいました。
関空の橋にどうしても注目してしまいますが、その陰にはたくさんの方たちが被害にあっている事実が存在しています。影に隠れている被害に目を向ける必要もあるでしょう。
北海道では意外な場所で地震
大阪の台風の後には、予想もしなかった場所で地震が起こりました。
地震といえば、首都直下型や東南海地震の警戒がされていますが、今回はほとんど注目されていなかった胆振地方での地震です。烈震が起こり、多くの人たちの恐怖を駆り立てています。
また、今回の地震では土砂崩れにより多くの方が亡くなっています。
一方、地震後には全道で停電も起こりました。苫東火力発電所がストップしてしまい、電力を供給することができなくなってしまったのです。地震では、ほとんど被害が起きなかった場所でも停電してしまい、生活を送るうえで大きな問題が生じてしまいました。
今回の地震で問題が表面化しましたが、今後地震が起こるとも限らないので、電力の問題は早急に解決しておくべきでしょう。
まとめ
日本中で、様々な災害が起こっています。
人の心理として、自分だけは大丈夫だと思い込んでしまいますが、何かあったときでも安心できるように、必要な用意はしっかりと行っておくべきだなと思いました。
特に、防災グッズは揃えておくべきだと痛感しました。
