中国人マナーの悪さが大問題!中国とスウェーデンが国際問題に発展
ネットで話題になっていることとして、中国とスウェーデンとの対立があります。
いったい、どんなことで国際問題へと発展してしまったのでしょうか。
事の発端は中国観光客の行動
事の発端は、中国の観光客がスウェーデンでとった行動にあります。
家族でスウェーデンに旅行に出かけた中国人が、予定していたよりもかなり早くホテルに到着したそうです。夜中に到着し、泊まれるように頼んだということですからびっくりですね。
当然ホテル側はこの申し出を断ったそうですが、中国人観光客はロビーにそのまま居座り強制的に退去させられることになりました。その際に、中国人が大騒ぎ、泣き喚いたということで問題になっているわけです。
私も実際に動画を観ましたが、子供でもあんな風には泣かないだろうという感じだったので、文化の違いを大いに感じたところです。
中国とスウェーデンの問題に発展
普通であれば、そこで問題は終わりそうですが、中国とスウェーデンの国家間での問題にまで発展してしまいました。
スウェーデンは、中国人観光客の様子を茶化したテレビを放映しそれに中国当局がいちゃもんを付けた形で騒動に発展しています。
客観的にみると、駄々をこねた中国人観光客を非難するどころか、擁護してしまう中国当局の姿勢にとても驚いています。海外に出かける以上、現地の人たちに迷惑をかけずに過ごすことは常識ではないでしょうか。
その点を指摘することもないということは、ちょっと信じられません。
とはいえ、スウェーデンのテレビ局にも全く非がないとも言えない部分があります。マナーに対する指摘だけではなく、中国の食文化を茶化すような放送までしている点は、決して許されるべきことではないと思います。
外国に行くときにはマナーに注意
中国人観光客の姿を見て、駄々っ子だと感じてしまいましたが、やはり外国に出かけるときにはマナーを身に着けておきたいものだと痛感しました。
今回のことは、マナーというものを知らない中国人が起こしたことと思います。ただ、マナーを知らないということを免罪符にしたままだと、いろいろな国で嫌われる原因となってしまいますよね。
せっかく外国に出かけたとしても、現地の人達から避けられる原因となってしまい交流を図ることもできません。
今回の問題を見て、外国に行く前にはマナーを習得しておくことが、トラブルを避けるためにも重要だと感じました。人の振り見て我が振り直せの精神で海外に出かけたいところです。