ゲーム数が多くて、何度も楽しめる!「ディビジョンシリーズ」がプレイオフ!
私はMLBメジャーリーグ野球のファンです。
10月になると毎年楽しみにしているプレイオフが始まり、ワールドシリーズまで
何も手につかなくなります。
最近はワイルドカードで、1ゲームでディビジョンシリーズ進出が決まるゲームから始まるのですが、今年はその前に優勝決定のゲームまでありました。
昔は全部のチームをチェックして、色々な選手の動向もわかったのですが、さすがに最近は無理です。
アメリカンリーグとナショナルリーグと合わせて、30チームもあって、地区も3つずつあるので、シーズン中は自分のひいきのチームしかチェックできないんですよね。
それにNHKーBSとケーブルテレビのJスポーツを見ているだけなので、日本人選手がいるチームしか中継してくれないので、メジャーリーグの全体像とか流れがわからないのです。
なので、この10月のポストシーズンのディビジョンシリーズDSと、チャンピオンシップシリーズCSを見るのは、
日本人がいるかいないか関係ない本当に強いチームが思う存分見れる、最高の期間なのです。
何がすごいかと言って、ゲーム数が半端じゃないんですよ。
ワイルドカードゲームはアリーグとナリーグが一日1ゲームずつですが、ディヴィジョンシリーズシリーズになると、アリーグが一日2ゲーム行われて、ナリーグが次の日に2ゲーム、アリーグは1ゲームとなり、これは3ゲーム先勝なので、昔は3連勝で次に勝ち上がるチームが多かったんですが、もつれるんですよね、最近は。
すると、一日に4ゲーム行われる日があったりするんです。
現地時間の東海岸のデイゲームから西海岸のナイトゲームまで、日本時間では夜中の1時開始、次は朝の5時開始、8時開始、11時開始といったところです。
録画して全部見たいけど、それでも体力勝負になります。
今年は私のごひいきチームが出ていないので気楽に見れますが、ごひいきチームが出ていると夜中でも起きて生で見ちゃいますからね。
ディヴィジョンリーズは野球好きにとって、天国でもあり、地獄でもあるんです。
でも、シーズン中と違って、ものすごく緊迫したいいゲームが多いし、後々語り継がれるプレイも多いしで、見逃せないんですよ。
長年見ていてわかることは、ラッキーボーイがいるチームが勝ちあがるということです。打者ならなぜかすごく打ちまくる選手がいて、そしていいところで打順が回って来るんですよ。
投手ならば、いつ出てきても誰も打てない、抑えちゃう人です。
そんな人がいるかといわれるだろうけど、実際にいるから面白いんです。
これは本当に不思議ですが、逆に有名大スターでもプレイオフやワールドシリーズの大試合には絶不調で全然打てなくなる人、打たれちゃう大投手もいました。
本当にプレイオフには色々なドラマが待っているんです。
ひいきチームが出ていなくても、日本人選手が活躍しなくても、絶対に全部見る価値がありますよ。