女子の気持ちブログ♪

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「吉田輝星」投手がプロ志望届提出!

夏の甲子園を沸かせた、金足農業のピッチャー、吉田輝星投手が昨日、プロ志望届を提出し、高校で会見を行いました。

 

雪国・秋田県から104年ぶり、第1回大会以来の決勝進出となった原動力の吉田投手。もちろん、志望届を出す前からマスコミ、野球ファンの間でどの球団が指名するかという話題になっていました。

 

しかも、今年の夏は優勝した大阪桐蔭で、長打力のある藤原恭大選手、根尾昂選手、報徳学園小園海斗選手など、吉田投手以外にもドラフト1位候補がたくさんいます。

 

春夏連覇、去年と今年の4大会で3回優勝を経験した、大阪桐蔭のメンバーですから、吉田投手に指名が集まると考えて、一本釣りを狙い藤原選手や根尾選手を指名する球団もあると思います。

 

投手、野手共に逸材揃いのドラフト候補。各球団の補強ポイントや獲得傾向などを考えると、全球団が揃って吉田投手を指名するとは言えませんし、阪神は地元、大阪の根尾選手や藤原選手、兵庫・報徳学園の小園選手を指名するかなとかもわかりません。

 

吉田投手が1位で重複し、外れ1位で別の選手が重複という事も予想できます。

 

また吉田投手が「巨人に行きたい」と昨日の会見で発言したものの、巨人は坂本など主力選手が30を過ぎ、世代交代にも着手する必要があります。今年は投手より野手に重点を置くことも考えられ、ネット上では大阪桐蔭の根尾選手を1位指名するのではないかと見られています。

 

本当に、1巡目で、巨人が根尾選手を指名すると、吉田投手の巨人入りはほぼ消滅します。

と言って、内野手の有望選手、根尾選手と小園選手も1巡目で指名を受けると思うので、巨人が吉田投手を指名するとなれば、内野手の大型ルーキーというのはほぼ、諦めないといけません。

 

内野手というポジションは、定着すると、長年にわたってレギュラーを務めることが多いです。巨人の坂本、阪神の鳥谷、広島の菊池、田中、DeNA筒香など多くの選手が30歳を過ぎ、10年前後レギュラーを務めています。

 

どこの球団も、彼らに代わる、次のレギュラーを育てないといけない時期なので、根尾選手、小園選手を巨人が2巡目で指名することはまず不可能でしょう。

 

大物候補が多い中、吉田投手が会見で巨人に行きたいと公言したことで、どの球団が誰を指名するか、全く読めない展開になりました。

 

巨人は吉田投手を1位指名するのか、他球団も1位指名するのか。根尾選手、藤原選手は単独指名なのか。今年のドラフトは選手が豊富なので、凄く待ち遠しいです。