やっぱり日本の紅葉は美しい！観光客にも大人気の紅葉の魅力

だんだん朝晩を中心に寒くなってきたことを感じますが、この時期になると私の住んでいる地域でも,、徐々に紅葉の便りが届くようになってきました。紅葉の最盛期にはあと2週間から3週間程度は必要になりますが、少し標高の高い場所にある紅葉の名所などはすでに見頃をなっている場所も少なくありません。

最盛期になれば有名な紅葉の名所などではライトアップなどのイベントも開催されますので、紅葉を楽しむということは毎年のことですが、この時期になるとワクワク感が止まりません。

個人的に紅葉の楽しみ方としておすすめなのは、ライトアップのイベントが開催される紅葉の名所でライトアップされる前の昼間とライトアップされる夜間と同じ日に２度訪れることです。

入場料や拝観料が必要な施設ではちょっとお金がかかることになりますが、昼に見る紅葉と夜に見る紅葉では全く印象が違っており、感動が何倍にもなります。一度目よりも二度目に見るほうがより多い事象に気がつくのではないでしょう。

また最近ではライトアップ時においては、特別なテーマを持ったライトアップが開催される紅葉の名所もあるのでその楽しみも増えることでしょう。

もう一つ紅葉の楽しみ方としておすすめできるのは早朝に紅葉の名所を訪れることです。入場時間があまり早くない場所では早朝の紅葉を見ることはできないかもしれませんが、紅葉の名所である寺院などでは早朝の例えば6時や7時から拝観が可能な場所があります。

そのような場所をインターネットなどで事前に調べておいて、早朝に行けばほとんど人気もなく、朝の爽やかな空気に包まれた別世界のような紅葉を見ることができるでしょう。紅葉も自然現象の一種ですから早朝のまばゆいばかりの光に照らされた紅葉という自然は、また格別な感動を呼んでくれることでしょう。

ただ、紅葉見物で最近ちょっと気になることもあります。それは全国的に有名な紅葉の名所の混雑ぶりが非常に激しいことです。原因ははっきりしており外国人観光客の紅葉時期の紅葉の名所への訪問が非常に多くなっているからです。

なので紅葉の名所をゆっくりと楽しむためには時間に余裕を持って、またなるべく情報をしっかりゲットして人出の少ない時間を選んで楽しむことが必要になってきています。先ほども述べましたが、日混雑を回避する方法として、ちょっと早起きして出かけるということは非常にメリットがあるといえるかもしれません。