「ライザップ」が赤字?経営難?結果にコミットできない?
最近また話題となってきたニュースのトレンドとして「ライザップ」が挙げられるのではないかと思います。ライザップグループが赤字と言う事ですが、フィットネスグループの赤字ではなく、子会社の経営改善や経営不振によっての赤字であると言うことで最近取り上げられています。
数年前からマンツーマンで行うスポーツジムとして、また「結果にコミットする。」と言うキャッチコピーで知られてきているスポーツジムでありますが、なぜライザップが人気となったのでしょうか?
ライザップが人気となった理由の1つとして、結果にコミットをすると言うキャッチコピー以外にも「利用するお客様の目標とする体重や体型に合わせてマンツーマンで一生懸命取り組んでいく」と言う社長を始め、社員やトレーナーの想いが今まで体型で悩んでいた方や体重が減らず悩んでいた方に対しての心の支えとなり、一緒に頑張って行こうと思えるパーソナルジムであったからと言うことが考えられます。
巷ではマンツーマンで体重を減らしたり、理想の体型を目指すスポーツクラブやジムはあるように見えますが、ライザップほどマンツーマンで的確な指導や助言を行ってくれるような場所は実はさほど多くはないのです。
また、よくインターネットの広告やCMなどでライザップの食事管理やトレーニングを行った方のビフォーアフターがよく流れていると思います。自分を変えたいと思っている方の中で「今までに様々なことを行い一生懸命に頑張ってきたのに、成果がほとんど出ない」と思っている方も多くいらっしゃいます。
なかなか自分で頑張っているのにも関わらず、結果が出ないと人間はやる気を失ってしまったり、「どうせ自分なんて痩せられないのだ。」とネガティブな感情に陥ってしまいダイエットを諦めてしまう方も「このパーソナルジムであれば結果が出るのか!」とやる気にさせてくれることができるのです。
決して入会金や利用料金は安いとは言えないなんですが、それ以上に誰かと一緒に頑張れているということや、トレーナーが自分を励ましてくれていると言う気持ちが利用者を鼓舞させ、結果につなげていくことが出来るジムなのです。
先程から申し上げています通り、フィットネスグループの赤字ではないと言うことから、グループ系列が当たりとはいえ今後の展開や動向が気になる会社の1つであることは間違いありません。
マスコミメディアなどからも「結果にコミットができない人からの反感」などと揶揄られる事はありますが、一概にそのようには思いません。今後も楽しみな会社であると言えます。