女子の気持ちブログ♪

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ネット回線を安くしたいなら、専門業者の話はあまり聞かない方がいい?!

インターネット回線を引きたいと考えた時には、家族形態に合わせて最適な回線を選ぶと良いわけですが、家電量販店や引越し業者から勧められる案内には注意が必要です。なぜなら、営業目的で勧誘を行っているので本来最もオトクな回線を選ぶことが出来ないからです。では、どのような選び方をすれば良いのでしょうか。

 

実測値で具体的な必要速度を目安として考えよう

インターネット回線には、専用線と共用線の2種類が存在していてコスト面から専用線を選ぶのは法人または個人サーバー管理者のみとなっています。

なぜなら、専用線は月5万円~20万円程度の料金が必要になりますが、共用線ならば月5,000円~7,000円程度で利用できるからです。

 

速度の保証はせずに用意した回線を複数人で共有することにより、コストを下げつつ速度保証を一切しないベストエフォート方式が採用されています。

1,000Mbpsの回線と言われても実測値が600Mbpsであって、最大32人で使えば1回線あたり混雑時には18.75Mbpsの実測値まで下がる可能性があるわけです。

 

このため、第一種電気通信事業者として運営している光ファイバー回線敷設事業者は、FTTHに限り最大32分岐以内としています。

 

双方向通信が主流の現代では上り下り共に実測値20Mbps以上

一人暮らしだからモバイル通信サービスでも良いと考えている人の場合、従来の使い方ならば困らない人が多かったことは事実です。

しかし、双方向通信が主流となった現代では、定額データ通信サービスの中で月間通信容量制限を設けていない通信事業者は、下りこそ最大440Mbpsといった通信速度を掲げるものの上り速度を10Mbpsに制限しているケースが少なくありません。

 

FTTHとは異なり最大接続数を制限しないモバイル回線は、共有人数が増えるほどどこまでも速度低下が発生します。WEBカメラとしての使用を気軽に行えるからこそ、上り下り共に20Mbpsの実測値を確保出来るか確認してから加入すると良いです。

 

特別な事情が無い限りFTTHの中から選べば良い

かつてはベストエフォート方式かつインターネットは閲覧が中心だったので、ADSLCATV接続といった同時接続数無制限かつ下り速度偏重型で上り速度が極めて遅いインターネット回線でも耐えられました。

 

しかし、双方向通信が当たり前になった状況下では、下り回線利用頻度が高いとはいえ双方向通信となった時に最低限快適に使える程度の速度が必要です。通信基地局から自室までの伝送速度を落とさずに通信可能な方法として、FTTH方式を採用していれば混雑以外の影響をある程度無視出来ます。

 

自分のPCやスマートフォン自体が低スペックなために通信速度が遅くならない限りは、安定した通信速度を期待出来るので前提条件としての速度面をFTTHにしておけば確保可能です。