女子の気持ちブログ♪

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コンビニでもレジ袋有料化が決定?メリット、デメリットは?

プラスチックごみの削減を目指すため、コンビニをはじめとした小売店のレジ袋有料化が順次進められていますよね。レジ袋の値段は小売店によってまちまちですが、1枚数円程度で販売しているのがほとんどです。

 

売店を利用する消費者からすれば「これまで無料でもらえていたレジ袋にまでお金を支払わなければいけないのか」と、反発する気持ちが芽生えるのも無理ありません。

どんな事情があるにせよ値上げになるわけですから、消費者にとっては厳しい変化です。

 

特に小売店の代表格といえるコンビニは、レジ袋がないと困る人がほとんどなのかもしれませんね。サラリーマン、OL、学生、主婦、高齢者など、さまざまな人が今はコンビニを利用する時代ですよね。

 

ただコンビニを利用する時に商品を詰めるためのマイバッグをわざわざ持って行く人は、今のところ少数派でしょう。コンビニではレジ袋がタダでもらえるものだと、誰もが思い込んでいるはずです。

 

これはコンビニという利便性のよさからも、そう考えてしまいがちなのはしかたありません。そもそもコンビニでは2リットルのペットボトルやワインや弁当類など、袋に入れないと困るような物が売られています。

それらを買ったら袋も有料で買わざるを得ませんから、心理的に納得がいかないのは理解できます。

 

ただプラスチックごみの削減を目指さなければいけないのも確かですから、これはもう消費者が考えを改めるより他ありませんよね。

そもそもレジ袋にももちろんコストはかかっているわけで、もしも必要ならその分を消費者が負担するのは道理だと考えることもできます。今まではサービスされてきたかもしれませんが、それがなくなったと考えれば一応筋は通りますよね。

 

もしもレジ袋を買う出費をおさえたければ、とにかく自分でマイバッグを用意するしかありません。サラリーマンもOLも学生も主婦も高齢者も、マイバッグを用意して小売店で買い物をするのが当たり前の時代になるように、利用者の意識を少しずつ変えていかないといけないです。

 

ただ「買い物をするぞ」とある程度意気込んでスーパーで買い物をするのと、フラッと立ち寄ることが多いコンビニでの買い物は買い物の性質が違いますよね。

それだけにコンビニでの買い物は余計にマイバッグを用意するのが難しいシチュエーションなのですが、こればかりは時代の流れなので従うより他ありません。

 

急にはなかなか受け入れられないかもしれないですが、環境やコストのことを考えたら柔軟に対応していかないといけないですよね。