【東京目黒川の桜まつり】桜の美しさ、美味しいランチにほっこり♪
寒かった冬も終わり暖かな気温が嬉しい春になり、ニュースでもたびたびお花見情報を見れるようになってきました。
今年は例年よりも開花する時期が早い場所も多く、東京都では福岡県と同じ３月２１日には開花が発表されました。
東京都では開花してから順調に温かさをキープし３月２７日には満開を迎えましたが、その後一気に寒波が流れ込み寒の戻りで花冷えが続いています。そんな中テレビでお花見中継されていた目黒川まで、幼稚園が春休み中でお休みの娘と一緒にお花見に行っていきました。
以前は良くお花見に行っていた目黒川ですが、娘を出産してからは初めてで、平日の午前中だったのにももかかわらず予想以上の人の多さにびっくりしてしまいました。
日本の方はもちろんですが、多種多様な言語が飛び交っていて、近年海外からの渡航者が増加していることも感じられました。そのため中目黒駅をでた目黒川へ行くための横断歩道には警備員の方が数名配置され、交通整備と混雑緩和の整備をされていました。
川を渡る橋沿いはフォトスポットで多くの方が足止めされるため、ここにも数名の警備員の方がいて段差に上らないように、広がって立ち止まらないように声掛けをされていました。
目黒川沿いはお洒落なレストランやカフェも多いので、運が良ければお花見しながらランチしたかったのですが、すでに予約で満席のところばかり。
代官山方面にたまたま桜を見ながら座れるスポットがあったので、中目黒駅近くのシティーベーカリーで看板商品のプレッチェルクロワッサンとサンドイッチ、季節限定のさくらマフィンを購入してさくっとランチをすることにしました。
娘は花より団子のようで大好きなクロワッサンを夢中で食べていましたが、この時期にしかできない桜を愛でながらの贅沢なランチが出来たと思います。レストランの前ではテイクアウト用のお弁当や、食べ歩きしやすいお団子やスナックを販売しているところも多く見受けられました。
早ランチを終えてお昼過ぎにはどんどん人も増えてきて、中目黒駅に戻ると大混雑していました。川に向かって伸びる桜の枝から咲き誇る花びらをみていると、自然の生命力やダイナミックさも肌で感じられ親子ともども貴重な体験ができたと思います。
今年は開花してからの寒の戻りや雨風がないことから、長い間桜を楽しめそうなので新宿御苑や上野公園、千鳥ヶ淵などお花見の名所めぐりを娘と一緒に足を運んでみたいです。
