女子の気持ちブログ♪

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令和時代の大相撲について

令和時代の大相撲はいったいどうなるのでしょうか。

貴景勝関大関となり、本場所が盛り上がりそうですが、稀勢の里関が引退し、日本出身力士の横綱がまたいなくなってしまったので、一刻も早く横綱昇進を果たしていただきたいと思っております。

 

この前の春場所千秋楽でまたしても問題が起こりました。優勝インタビューの時の白鵬関の三本締め問題です。三本締めは、表彰式後に神送りの儀式を行い終了したあとに行うものである、ということを初めて知りました。

 

大体観客も知らなかったものをいちいち処分する必要があるのでしょうか。それならば優勝インタビューをし続ける必要があるのでしょうか。

他のスポーツ競技は、年々自分の言葉でその喜びや悲しみなどの心情を伝える方が増えているのに、相撲だけ旧態依然でいいのでしょうか。

 

賛否が分かれることはわかっていますが、昨今の相撲人気の浮き沈みを考えるともう少し寛容になることも必要なのではないでしょうか。

毎回のように横綱審議委員が場所後にケチをつける姿にした毛切っている方も少なからずいることでしょう。

 

また、土俵に女性を上げるべきかも問題となっております。そもそも、江戸時代までは女相撲というのが盛んにおこなわれていたといわれております。

しかし、明治維新が起こり、外国人が日本にやってきたときに、女性が上半身裸で公の場で相撲を取るというのが、海外の方が見ると異様な野蛮な光景に見えたので廃止になったといわれております。

 

おそらく当時は着物が主流で、シャツという概念もなければ、ブラジャーというものも存在しなかったためともいわれているので、現在の在り方とは違ったような気がしてなりません。

女性が上半身裸でいることが悪いのであって、胸を覆うことができれば問題がないという意見もあるので、聞く耳を持っていただきたいものです。

 

学生の相撲部員が年々減少しているので、今後どうする予定なのでしょうか。外国人力士を入門させるべきかが問題となってくることでしょう。

また、親方になる際の日本国籍の義務化もどうするのか、外国人力士が外国人女性と結婚した場合にはどうするのかも合わせて考えるべきでしょう。

 

相撲を令和の時代にも発展させるためには、解決すべき問題がまだまだあるように思われてなりません。

いかに、若い世代にみていただくか、ポイントはそこにもあると思われます。今のうちに考えておかないと、あっという間に衰退の道をたどることになるのかもしれません。