女子の気持ちブログ♪

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日傘男子を増やそう!紫外線で害を受けるのは男女ともに同じなのに「日傘=女性」はおかしい

女性だけではなく男性も日傘を使っていくよう呼びかけるキャンペーンを、環境省が行う方針です。日傘をさすことによって暑さ対策や熱中症対策になるというのですから、日傘は男女関係なく使っていったほうが健康のためにはいいですよね。

 

ですが世間一般で日傘にどんなイメージが持たれているのかといえば、やはり「日傘イコール女性」というのが現実です。肌の美容を気にする女性だから日傘を使うと思われているため、男性が日傘をさすと何だか色眼鏡で見られてしまいかねません。

 

また日傘のデザインが花柄だったりヒラヒラしていたりなど、明らかに女性を意識しているとわかるのも、男性が日傘を使いにく理由ですね。いくら暑さ対策になるとはいっても明らかに女性向けの日傘をさそうと男性は思えないものです。

 

とはいえ定着した日傘イコール女性のイメージを覆したければ、地道にイメージチェンジしていくより他ありませんよね。ここ最近の日本が暑くてしかたないのは誰もが知るところなので、暑さ対策に男性だ女性だと性別うんぬんを言っている場合ではありません。

それどころか暑さに関しては女性よりも男性のほうが弱いと思いますので、むしろ暑さ対策を頑張らないといけないのは男性のほうです。ですから男性が日傘をさして街中を歩くのが普通になるぐらい、イメージを変えていかないといけないです。

 

そのためには暑い日に日傘をさすことがどれぐらい暑さ対策として効果的なのか、男性にまず実感してもらうのが一番ですよね。

環境省では日傘をタダで貸すイベントを自治体の協力のもとに開催するなど、男性に日傘のよさを知ってもらう活動をすでにしています。まだそれほどメジャー化していないとはいえ、このような活動を積極的に行うのはとてもいいことですよね。

 

また男性が日傘のよさを知ったら、今度は男性が欲しいと思えるような日傘をメーカーが開発して広めないといけません。男性がいくら「暑さ対策に日傘を使ってもいい」と思っていたとしても、実際にさして恥ずかしくないようなデザインの日傘がなければ結局使わないで我慢してしまいます。

ですから男性が自然と欲しいと思えるようなカッコ良くてスタイリッシュなデザインの日傘が開発されて今よりもっと広まれば、男性でも日傘をさそうと普通に思えるようになるはずです。

 

これから先夏の暑さが和らぐということは残念ながら考えにくいので、男性も日傘をさして暑さ対策できるように今までのイメージを覆さないといけないですよね。