人手不足が深刻化？24時間営業はもう限界？セブンイレブン南小阪店の24時間営業取りやめの話
現在、様々な業界で人手不足で悲鳴を上げています。
特に東大阪市にあるコンビニでの件は、人手不足の影響が分かる出来事でした。コンビニのオーナーが独断で24時間営業を取りやめ、本部から契約違反だと通達がきた件です。
一緒に働いていた奥さまが亡くなられて、メインで入っていた大学生などが辞めたのが転機だったようです。特に奥さまは人材育成やマネージャー業務を行っていたので、大変だったようです。
何とかお店を維持するには人手が必要ですが、新たに募集してもなかなか人が集まらない状況でした。そうなると空いたシフトは、オーナー自ら穴埋めするしかない。人間なので限界はありますから、私はその判断は間違ってはいないと思います。
しかし、契約というのは血も涙もありません。契約と違うじゃないかということで、本部から24時間営業を継続しろという通達が。応じられない場合は違約金の請求と、強制解約とのことらしいです。
この件はメディアでも大きく取り上げられて、多くの人が知ったと思います。さすがに本部も、ヘルプで人員を供給するなどサポートはすると言っていましたけどね。
それと時間短縮店を増やすために、実験店舗でテスト営業もするのだとか。
多くのコンビニオーナーが疲弊していたでしょうから、良いきっかけになったと思います。夜中なんて限られた人しか訪れないんだし、営業しなくていいのではと思ってしまいました。
しかし、それは私が利用しないからそう言えるんですよね。そう単純な問題ではないようです。もちろん必要としている人はいますし、地域で防犯の役割も担っているようなんです。
緊急事態のときはコンビニが開いていて、そのおかげで助かることもあるでしょうし。
それと、お客さんが来るかどうかだけではないんです。商品の補充やお店の掃除は、お客さんが少ない深夜に行われることが多いです。
時間を短縮するとそれができなくなります。実際に24時間営業を取りやめた店舗では、日中の売上にも影響が出たのだとか。しかし、少子高齢化で労働人口は減っていきます。
今のうちに対策しなくてはならない問題だと思います。無人営業の小売店も現在実験中ですよね。アメリカ国内でいくつかそういう店があるようですが、完全に無人化はまだ難しいという意見があるようです。
とりあえず、手間がかかる作業は効率化しないといけません。キャッシュレス化に関しては、レジの時間が短縮できるし良いことだと思います。少しずつですが、良い方向に進んでいるとは感じます。
郵便物に記載されている「カスタマバーコード」で個人情報が漏れるって知ってましたか？
つい最近ネットで話題になった「カスタマバーコード」をご存知の人はどれぐらいいるのだろうか？
郵便物の住所などにに記載されているバーコードみたいな模様の事なのですが、このバーコードについて注意をするようにと話題になりました。
私自身も、ただの印刷物の模様程度にしか思っていなかったので、特に気にしたことがありませんでした。しかし、このカスタマバーコードには個人情報が含まれており、注意しないといけないことが分かりました。
実際に自宅にある郵便物をさっそくチェックしてみると、企業などから送られてくるハガキなどにこのカスタマバーコードが記載されていました。
住所と名前が記載されている部分は個人情報だと認識している方が多いと思いますが、このカスタマバーコードは住所が分かる仕組みになっているので、このカスタマバーコードも個人情報だと思ってしっかり対策をしなければならないことを知りました。
この長細いシマシマの様な模様が個人情報だということを知っている人は結構少なかったみたいで、私の周りの人に聞いてみると、みんな知らなかったと言っていました。
個人的には、郵便物はシュレッダーにかけているので個人情報が漏れることはないと思っていますが、名前と住所だけを対策した状態で、カスタマバーコードもきちんとシュレッダーにかけていなかったら、住所が漏れてしまう可能性もあるということです。
何が一番怖いかというとネットだと思います。
たまに、郵便物の名前と住所はきちんと隠してネットなどにＵＰしている人を見かけますが、これがとんでもない事に繋がってしまうと感じました。
カスタマバーコードも一緒に隠さないと、ネットで自分の住所をＵＰしている事になってしまいます。
もちろん、ただのシマシマの模様の様なバーコードなので、よほどの悪意が無い限りわざわざ住所を調べる様な事はないと思いますが注意が必要だと思います。
専用アプリを使えば分かる仕組みになっているので、とても恐ろしいと思います。
昔から何気なく見ていたバーコードにこんな仕組みがあったのかと思うと、少しゾッとしてしまいました。知っている人から見たら当たり前だって言われるかもしれませんが、自分を含め沢山の人が知らなかったようなので、とてもいいお勉強になりました。
他にもいろんな所に個人情報が隠れているかもしれないので、郵便物は全部シュレッダーにかけた方が安全なのかもしれないと思ってしまいました。
某アイドルでいじめ問題？真相は？
今、大人気の国民的アイドルグループ内でいじめがあったというニュースが大きく報じられ話題になっていますよね。ネットではさまざまな憶測が飛び交っています。
今回はこのニュースをどうとらえていったらいいのかについて考えてみたいと思います。
女性ではいじめはつきもの？
女性ではというと偏見かもしれませんが、いじめというのはどこの場所でもあることですよね。学校でも職場でもそうです。
その人が出世したり、良い成績をおさめたり、周りからの人気が高まったりすると嫉妬やねたみを抱く人が現れます。
周りから注目を浴びる人はそれだけアンチが多いというのもよく聞きますよね。
女性が集まるアイドルグループでいじめがあったとしても決しておかしくはありません。
誰が主犯だったのかは当事者にしか分からない
ことの発端はグループのあるメンバーやその関係者がいじめの存在を打ち明けたこと。
大人気な国民的アイドルグループ内で起こった出来事だったために世間を騒がせることになりました。
ネットでは誰が主犯だったのか、さまざまな憶測が飛び交っていますが、誰が主犯で誰がターゲットだったのかというのはどんなに周りが予測しても当事者にしか分からないことです。
本人たちや近くにいる人たちから真実を聞くまでは真相を知ることはできません。
体調不良による活動休止や卒業への見方も変わる？
アイドルが体調不良で活動を休止する、突然の卒業発表などのニュースが報じられることもありますよね。今回のいじめの報道もあるメンバーが卒業してからのことだったので、卒業への見方が変わるという意見も。
また、体調不良もいじめが原因なのではといった声も聞かれています。いじめが卒業の理由になっているというのが本当であれば、とても残念ですよね。
実力があり、人気があるメンバーがいじめのターゲットにされ、卒業を余儀なくされる。そういったことが起こっている可能性も否定できないわけです。
別のグループの問題を隠そうとしているという見方も
系列のアイドルグループで事務所との問題が大きく報道されたことがありました。
今回のいじめの報道は、その事務所との問題のニュースを隠そうとしているのでは？という見方もあるんですね。
確かにいじめの報道が大きなニュースになっている分、事務所との問題がニュースになった別グループのことはあまり目立たなくなっている印象です。
まとめ
国民的アイドルグループでいじめが起こっているかもしれないと報道され、負のイメージがつくことになりました。
事務所としてはなんとかこういった事態は避けたいところですが、本当にいじめが起こっているのであれば、グループの体質改善をきちんと行ってほしいですね。
メンバーが明るく元気にファンや国民の前でパフォーマンスをしてくれることが何よりの願いです。
株式投資は若いうちから始めた方がいい？メリット、デメリットなど解説
昨今は何かと投資ブームのようで、「株式投資は若いうちからやった方がいい」と言う風潮のようです。
この株式投資は若いうちにやった方がいいという情報は、本当のことなのでしょうか。それとも間違ったことなのでしょうか。
確かにお金があり余っている人は生まれた時から株式投資を始めることができるのならば投資をしたほうがより大きなリターンを得ることができるかもしれません。
しかし、多くの人は株式投資するよりも「自分自身」に投資した方がより大きなリターンが出ることは明白な事実です。
ですから、多くの人たちは小学校に通い、そこから勉強をし始め、一応は義務教育が終わる時期になれば労働力としてはなんとか一人前とみなされます。
つまり、日本に生まれたものならばだれでも、最低限中学を卒業するまでは自己投資した方がより大きなリターンを得られると思い、多くの人たちはそのレールに乗ってそれをまい進しているのだと思います。
このようなことからいえることは、株式投資をするよりも、実際は自己投資した方がより大きなリターンを得やすいといえるのではないでしょうか。
ですから、私は若いうちから株式投資などせず、投資は自分自身にすればいいと思っています。
自分に対して投資してもたいしたリターンが上がらなくなってきたとき、これをいいかえるのならば、株式投資のリターンよりも、自己投資したときのリターンが少なくなってきて始めて株式投資を始めても遅くはないのではないのでしょうか。
ですから、私は多くの人は大学院を卒業し、修行時代を過ごす年齢くらいまでは自己投資すべきだと私は考えます。つまり、三十歳くらいまでは株式投資などせずに稼いだお金も全て自己投資にまわすべきだと私の考えているのです。
それ以上になれば、頭も体も若い時のようには働かなくなってくるので、自分に投資するよりも株式投資にまわしてもいい時期になるのかもしれません。
それに、これくらいの年齢から投資を始めても十分定年退職になることには多くの時間があるので株式投資に時間をさくことができると思います。
株式投資とはあまり重苦しく考えるのではなく、これくらい軽く考えた方がいいのではないのでしょうか。最近はどういうわけか若い頃から「株式投資をしろ」言うようなのが言われ過ぎているような気がします。
私は株式投資するよりも自己投資をしてより大きなリターンを得ることを考えることが先だと思います。
日本、新通貨のデザイン、人物が決定！明治維新時代の有名人物たちについて
4月9日、麻生太郎財務大臣により日本の新通貨のデザインが発表されました。
20年周期で通貨のデザインは刷新されており、2004年以来の新通貨は2024年から発行される予定です。
気になる紙幣の人物ですが、1万円札は福沢諭吉から渋沢栄一、5000円札は樋口一葉から津田梅子、1000円札は野口英世から北里柴三郎になりました。
渋沢栄一は日本の資本主義の父と言われている人物で、埼玉県に生まれ幼い頃から良い教育を受けられる豪農の家に生まれ、14歳の頃からビジネスの才能を見せつけます。
しかし、社会制度に不満を持ち、なんと勤皇の志士たちとクーデターを起こすことを画策しますが従兄弟のセットで中止をします。
その後家を出て京都で一橋慶喜に使えることができ、慶喜が将軍になるとパリの万博に参加する機会を得ました。
そこで最先端の世界を体験し大きく感銘を受けましたが、特に株式会社のシステムを気に入ったそうで帰国後様々な企業を作ります。
誰もが知る東京海上日動火災保険、サッポロビール、王子製紙、東京証券取引所といった名門企業から、日本赤十字社、理研、時事通信社と共同通信社といったものまで現代日本に通じる様々な組織を作り日本の発展の立役者とも言える人物です。
財閥を作らず社会貢献をし、そして民間外交を勧めたこともあり、理想の資本主義的な人物と言えますし、おそらくは政権側から日本の金持ちにもっと社会貢献しろというメッセージもあることでしょう。
津田梅子は現在の津田塾大学の元になる女子英学塾の創始者です。
父親が教育に熱心でなんと6歳の時に岩倉使節団についてアメリカに留学をしました。
そのおかげで英語を母語とし、日本語には通訳が必要なほどでさらに日本には女性の就職先がなく苦労し、再びアメリカに留学をするも日本に戻り女子教育に一生を捧げて生涯を終えます。
そして最後は北里柴三郎は日本の細菌学の父と言われる人物で熊本県に生まれ、緒方正規のはからいでドイツのベルリン大学に留学します。
そこで破傷風菌純粋培養法の成功、破傷風菌抗毒素の発見、血清療法などの偉業を遂げます。
しかし、ドイツ留学中に緒方正規の脚気の原因は細菌説に異論を唱えたため恩知らずとして日本での活動は制限されたのですが、そこに元1万円札の福沢諭吉の援助で私立伝染病研究所が作られて北里はそこの初代所長となりました。
その後彼は日本医師会の初代会長となり日本の医学を進歩させていきます。
3人のそれぞれの経歴を見るとみな明治維新時代の人物で留学経験がありその後の日本の礎を築く偉業を研げた人物です。
よく現代は幕末みたいだと言われていますが、これから必要な人材はこの3人のような人物だという意識が新紙幣に込められているのではないでしょうか。
これからの日本と日本が誇る人材たちに期待したいところです。
