格安スマホ＝「通信速度が遅くなる」「メールアドレスが使えなくなる」

最近多くの人が関心を持っているのが通信費の節約です。なぜなら以前は一家にネット回線がひとつあるのが当たり前だったのが、今では専用のネット回線を一人が持つようになったというのがあります。

そしてスマホがここ数年で一気に普及し、子供から大人までみんな持つようになったせいで、一気に通信費に掛かるコストが上がった事で通信費を節約したいと思う人が多くなってきました。

実際に今でも ３代キャリアのスマホを使っていると月額料金が７千円以上になってしまいます。
それでもキャリアのスマホを使っているという人はそれなりの理由があります。

それは月額料金が高くてもキャリアのスマホの通信品質とサービスを期待しているからです。
ですが、最近は格安スマホの登場で大手のスマホの料金が異常だと思う人が出てきました。

その最大の理由は最近になってきてスマホは安い料金で使うのが当たり前という風潮が出てきたというのがあります。
ですがそれは大きな間違いで、安いスマホを使うという事はその分品質もサービスも大手のものよりも下がるという事を意味しています。

でないと大手のキャリアのスマホの料金が高いのが馬鹿みたいになってしまうからです。
そこをしっかり理解しないで単にスマホの料金が安くなったと思っている人が多くなっているのが問題になってきています。

その中でも特に大きな問題になっているのがネットの通信速度の問題です。
実際にそれまで大手のキャリアのスマホを使っていた人が、安さにつられて格安スマホにして料金が安くなった！と喜んでいたら、速度が遅くなったとクレームを言うパターンがあります。

ですが、こういう事で文句を言うのは間違っていて、大手のキャリアのスマホと同じ通信品質でないから安いのであって全く同じだったら安いわけはないです。

また通信速度だけの問題でなく、格安スマホにして通信費を節約できたと思ったら、それまで使っていたキャリアのメールアドレスが使えなくなったという事でクレームを言う人もいます。

ですが、これも格安スマホを使う時は避けては通れない事で格安スマホを使う以上は当たり前の事です。
でも、意外と格安スマホを使い始めた人の中にはそういうデメリットがある事を知らずに使い始める人がいます。

なのでいくら通信費を節約したいと思ってもそれまでと全く変わらないサービスを受けたいと思った時は、安易に格安スマホに乗り換えてはいけないです。

そういう人は通信費が高いままでも大手キャリアのスマホを使うべきです。