女子の気持ちブログ♪

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サラリーマンの定年退職の年齢について

私が子供だった頃は、サラリーマンの定年は55歳が普通でした。周りを見てもほとんどの男性は55歳で定年してからは、再就職などで働いている人を見かけませんでしたから、55歳での定年後のサラリーマンはそれ以降は余生であるということになっていたのだと単純には考えることができます。

おそらくは日本人男性の平均寿命は70歳に届かなかったと思われますから、55歳以降は余生でもよかったということでしょう。実際に親類にも近所にも80歳を超えるようなおじいさんやおばあさんはそれほど多くなかったことは確かです。

 

また、定年後は再就職などをしなくても、年金や退職金で余生をゆうゆうと生活することが出来た時代だったのかもしれません。
それから55歳の定年から延びていって、サラリーマンの定年は60歳という時代が長くなっていますが、最近の平均寿命の長さなどを考えてみると定年が65歳から70歳位になることは必然的になっていくのかもしれません。最近では日本人は男性でも平均寿命は80歳を超えているのですから定年の年齢が高くなっていくのは当然の成り行きであるのでしょう。


このようなことを考えるのは、私自身が55歳となったのと無関係ではありません。もちろん、私の子供時代の55歳と比べてみると私自身も含めた今の55歳はまったく違うと言うことができます。実際に私の父親などは80代の後半になろうというのに現役でしっかりと働いています。私の子供時代の頃から低べてみても考えられない状況です。いつまで働けるかは体の状態などが大きく関係していますが、少なくとも70歳位までは普通に働きたいと考えています。

 

ただし、そろそろ今までの働き方を変えていかなくてはならないことも検討してます。すでに20年以上は自営業をやっていますから、働き方を変えていくことはサラリーマンよりも容易に出来るかもしれません。実際に10年くらい前と比べると仕事量はかなり減らしていることも確かです。現在の仕事は別にきついことも嫌いであるというわけではありませんが、楽しんで出来る仕事があればそちらに向かいたいと思っています。

最近では価値観が多様化していますから、少し前からは考えられないようなことまで、仕事になっていたり、収入を得る方法になっています。人生で言えば後半期に入っていくので、少しは自由にしていいのではないかとちょっとだけ考えている今日このごろということなのです。