島根地震はなぜ報道が少ない？疑問点と地震の脅威について

地震は、いつやってくるかわかりません。
しばらく平穏な日々を過ごしていると、ついつい油断してしまいますね。ただし、地震というのは急に起こってくるので十分に注意したいものです。

未明に島根を襲った震度5強の地震

深夜にテレビを見ていたところ、緊急地震速報がなってびっくりしてしまいました。東日本大震災、熊本地震以来、ほとんど聞くことがなかったこの速報を聞いて、心底びっくりしたという方も多かったのではないでしょうか。

私もとてもびっくりしてしまい、一瞬動きが止まってしまいました。
震源地は島根県で、震源も浅く直下型地震かなと思ったので、大きな被害がでなければいいととても心配しました。直下型地震は、パワーを直に感じることになるので、想像以上に揺れるんですよね。私の家でも、直下型地震で棚に置いてあった炊飯器が何メートルも吹き飛んだことを思い出しました。

徐々に見えてくる被害

未明の島根地震は、夜が明けてくるにしたがって被害も明らかになりました。
まず、道路に亀裂が走ったり土砂崩れが起こるなど、大きな被害が起こっていたことが明らかになりました。その他にも断水が起こるなど、市民生活にも影響が出てしまったそうで、心が痛む限りです。

幸いなことに、この地震での犠牲者はいませんでしたが、怪我をしてしまった人もいるそうです。
島根県は、比較的地震も少なく安心して住める場所という印象しかなく、この地震を通して全国各地安全な場所はないんだなと思いました。
なにかあったときのためにも、普段から食料の備蓄や心の準備をおこなっておこうと思っています。