女子の気持ちブログ♪

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なぜ塀のない刑務所が存在する?松山刑務所大井造船作業場でまたしても囚人脱獄

最近は、いろいろなニュースにより世の中も騒がしくなっています。
その中でも受刑者の脱走は、多くの人たちが興味や不安を持ちながら見守っている事件に当たるのではないでしょうか。

初めて知った「塀のない刑務所」

刑務所というと、周りを高い塀に囲まれていて、絶対に脱走することができないイメージがあります。確かに通常の刑務所であればそうなるのでしょう。
ところが、今回受刑者が脱走した刑務所は、松山刑務所大井造船作業場といって周りに塀はありません。一般の人たちと働いているということもあり、刑務所というよりも、社会復帰のための労働スペースといった感じでしょうか。
自由度の高い刑務所になるため、収容されている受刑者は態度の良い模範囚ばかりだということです。

捜査の状況

受刑者が逃げてからは、その写真や氏名なども大々的に報道され、大人数での捜査が行われていますが、今だ受刑者を見つけることができていません。今現在も、逃げ込んだ先である尾道市向島に潜伏しているのではと言われていますが本人の発見には至っていません。


ただ、盗難車からは脱走犯の指紋が検出されているなど、この近辺にいた、もしくはいるのは間違いないようです。
このように、毎日のように捜査が行われていますが、なぜ脱走してしまったのか気になってきますね。今までのように真面目にお勤めしていれば、間もなく社会復帰できたといいますから、脱走する意味を感じません。

脱走する原因は何だろう

模範的な囚人が、あえて刑務所から脱走する意味は何だろうかと考えていたのですが、なにやら複数の理由が存在しているみたいです。
まず、一つに生活態度を注意されたことがあるということです。自由度の高い刑務所であればあるほど、本人が生活態度に気をつけながら暮らしていくという意識も必要になりますよね。脱走犯は、残念ながらこの気持ちが弱かったのかもしれません。


また、最新の情報として、妹の体調が優れないことが脱走の理由だという報道がありました。妹さんを心配する気持ちはわかりますが、逆に心配をかけているという気持ちにはならないのでしょうか。その点が不思議なところです。

地元の人たちのために早期解決を願う

脱走犯の件で大変な思いをしているのは、間違いなく向島とその周辺の人たちです。身近に脱走犯が潜んでいると考えると、実が凍る気持ちになります。
向島の人たちは、車や現金を盗まれるなど被害にも合っているので、早期の解決を願っているでしょう。住民の生活を早く取り戻すためにも、警察には頑張ってもらいたいところです。