イギリス王室に嫁いだ女性たちについて
日本でも人気が高いイギリス王室。
そんなイギリス王室では、ヘンリー王子とアメリカ人女優メーガン・マークルさんの「ロイヤルウェディング」が話題になっていますよね。
メーガンさんが黒人でまたバツイチな事も、話題の理由になっています。
イギリス王室には今まで様々な女性が嫁ぎ、その都度話題と注目を集めていますよね。
今回は、そんなイギリス王室に嫁いだ女性二人に付いて、ご紹介したいと思います。
永遠のプリンセス!ダイアナ
イギリス王室を語るうえで外せない存在、それがダイアナ元妃でしょう。
20歳の時にチャールズ王子と結婚したダイアナ妃は、あまりにも華やかで美しかった事もあり、イギリスだけじゃなく世界中で注目を集めました。
日本にも三度来日していて、「ダイアナフィーバー」と呼ばれる社会現象を起こしたのは有名な話です。
そんなダイアナ妃でしたが、ウィリアム王子とヘンリー王子の二人を出産後、夫との不仲の噂が出るようになり、最終的に1996年に離婚。
離婚の原因は、エリザベス女王との不仲とも、チャールズ王子が結婚前からカミラ現夫人と不倫してたからとも言われています。
そして、離婚後は様々な慈善事業に励むようになり、特にエイズ問題や地雷除去問題には多大な尽力していましたが、1997年に36歳という若さで不慮の事故にあい死去。
その突然の死に、世界中が嘆き涙しました。
ダイアナ元妃が与えた影響はすさまじく、イギリス王室から出た後でも永遠のプリンセスと呼ばれ、世界中で愛されています。
民間から皇室へ!キャサリン妃
そんなダイアナ元妃の息子、ウィリアム王子と結婚したのがキャサリン妃です。
大学の同級生だったウィリアム王子と在学中に交際を始め、何度か破局と復縁を繰り返した後についに2011年に結婚。
イギリス王室の久しぶりの結婚、また、キャサリン妃の実家は実業家で裕福でもありましたが、公爵家でもない一般家庭出身という事で世界中で話題になりました。
その後、2013年にジョージ王子、2015年にシャーロット王女、つい先日にルイ王子と、ウィリアム王子との間には三人の子供をもうけています。
民間から皇室に入った事、また美しい女性であったことからダイアナ元妃と比べられる事もあり、キャサリン妃自身はそんな養母を尊敬しているようです。
ちなみに、もう一人の義母であるカミラ夫人との不仲を報じられることもしばしばで、チャールズ王子との長年の不倫がダイアナ元妃を苦しめたことがキャサリン妃がカミラ夫人を嫌う大きな理由とか。
シャーロット王女に「ダイアナ」の名を授けたウィリアム夫妻。
それには、ダイアナ元妃への尊敬の念と共に、カミラ夫人への当てつけもあるのかもしれないですね。
イギリス王室の今後の行方に注目!
この他にも、チャールズ王子と再婚したカミラ夫人、そして今回のメーガン夫人と、イギリス王室には華やかな王妃が沢山います。
今後、ジョージ王子やルイ王子はどんな女性を伴侶に選ぶのか、また若き王女シャーロットはどのように成長していくのか?
目が離せないイギリス王室、一緒に注目しましょう。