女子の気持ちブログ♪

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お盆休みと日本の祝日について

私自身は夏の休みを自分で決められる立場にあるので、仕入れ先や得意先の休みなどを勘案して夏の休みを決めています。しかし、大抵の場合には8月13日から15日までのいわゆるお盆休みの日を中心として土曜日や日曜日の日程を考慮して5日から6日くらいの夏の休みに落ち着くことになります。

それでも、20年前などから比べてみると一日から二日くらいは休みは増えているといっていいでしょう。週休二日制をとっているので、全体的にはかなり休みが多くなりましたが、他の人も多く休んでいる期間は観光地やレジャーも人が多いし、コストパフォーマンスも悪くなるので、休みを分散するということも必要と思わないではありません。

 

それでも、夏の休みは宿泊と伴ったような外出することはあまりありません。それは、家族と休みの日が一致しないからです。お盆休みの期間とはいっても、政府が定めている休日や祝日ではありませんから、お盆休みの期間中も普段通りの仕事日程であることが多いからです。そのような仕事をしていたり、お盆休みの期間がないような企業では夏の休みはあるものの、それぞれが業務に支障が出ないようにローテーションを組んで休むことになります。

つまり、私が夏の休みとして休んでいる期間では家族は普通に仕事をしており、家族が夏の休みをとる期間は私のほうが普通に仕事をしているということになってしまうのです。

 

もちろん、自分の休みは休みとして自分だけのレジャーや楽しみに使うという方法はないではありませんが、そのレジャーや楽しみの時間では家族は働いているのだということになると心の底から楽しめないという心持になってしまうのです。日本人的な発想と言われればそうかもしれませんが、そう思ってしまうのを止めるわけにもいきません。

 

すでに、日本では諸外国と比べてみても、祝日が多いと言われていますのでお盆のころだからといって、新しく祝日などを制定することはかなり難しいことはわかります。それでも、家族一緒に休みを取ったほうが、いろいろと便利な面はあるのも間違いありません。

もっと自由に休みを自分で設定できれば、いいと感じざるを得ません。比較的自由に休みが取れる境遇にいると自分では思っていたのですが、まとまった休みを平日にとるというのはかなり抵抗感があるのも確かです。自由であると自分では思っていても、それほど自由ではないということをこういう場合には実感します。