女子の気持ちブログ♪

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「世界!ニッポン行きたい人応援団」日本文化に興味を持ってくれる外国人たちについて

yahooの動画を見て知ったテレビ東京の「世界!ニッポン行きたい人応援団」に、はまってしまいました。トレンドと言うか、マイブームです。

 

これはインターネットなどから情報を得て、日本文化について関心を持って独自に研究したりしている外国人の方を日本にご招待して、専門の職人さんとかに会って指導してもらうとか、今までネットなどでしか見れなかった日本の本場のものを体験してもらう番組です。

 

今まで見たのは、どれも本当に素晴らしく感心することばかりでした。

和菓子が大好きでネットで材料を取り寄せて(高価なのでアルバイトしたお金で)自分で作っているポーランドの女子高校生を、京都の有名な和菓子屋さんに連れて行って実際に和菓子の作り方を教えてもらったときは、和菓子屋さんも筋がいいと感心していたし、なんとポーランドのヨーロッパ女性相撲のチャンピオンだった女性を立命館大学の相撲部の女子相撲チャンピオンたちに会わせて一緒に稽古してもらっていました。

 

ポーランド女相撲女性は日本のチャンピオンを憧れの人だと感激していたうえ、相撲部屋訪問してちゃんこを食べて、親方に相撲の技について的を射た質問してびっくりされていたし、日本の村が好きで、中村という判子を作っている東欧の男性は、畳が大好きでいい香りだと感心していましたが、畳職人さんのところで色々作業を見せてもらった後、今度は職人さんがこの方のお家まで行って、畳を敷いてあげる後日談もあって、そのあたたかい交流に感心していました。

 

アルゼンチンの宮本武蔵を崇拝する、剣道を習っている親娘の方も、「武蔵先生」の足跡をたどって感激する様子が忘れられないです。

また、日本の職人さんたちも、外国人の方に自分の仕事を認めてもらう、感心してピンポイントで質問されたりするのが嬉しくてしょうがないという感じで、とても愛想が良く歓待しておられるし、私たち視聴者もそんな職人さんが日本にまだいらっしゃるんだとか、色々な専門的なことが番組で詳しく説明されているのでとても勉強になるしと、本当に毎回感心して見ています。

 

伝統的な文化など以外にも、東京の地下鉄に以上に詳しい東欧の男性とか、天ぷらを極めたい方、とんかつ大好きなスペインのご夫婦、すき焼きが大好きだけどフィンランドで材料揃えるの難しいというフィンランドの方を、一流のお店に連れて行ったりしています。

 

またメキシコで日本の大衆食堂に憧れて「たま食堂」を経営している若いご夫婦(まだ結婚していないけど)を、日本の昭和の香り溢れる大衆食堂で体験してもらっているのも見ました。

何年も憧れた日本に来たと言っては泣き、何を食べてもおいしいと感激して泣きと、大衆食堂の方々も感激するほどで、色々教えてもらい真剣にメモを取る姿が微笑ましかったです。

 

メキシコへ帰ってこの味を再現するというのですが、がんばってほしいです。

直近では、ポン酢に魅せられたカナダ青年がポン酢や高知の柚子を体験して感激していたのも興味深かったです。

 

どの方も言葉は違っても態度が日本人的で謙遜しまくりのところが微笑ましくて感心してしまいました。

こう言うのを見ていると、昔は日本料理が特別だとか、日本のことは外国人にはわからないとか言われたのは何だったんだろうと思うくらい、私たちがおいしいと思うものは外国人の方にも通じるし、また言葉以外に気持ちも通じることがわかります。

 

日本に旅行した外国人があまりの快適さにリピートが多いと聞くし、今後の日本のあり方もピンポイントでオタク的な日本文化大好きな外国人の方々の影響で良い方に変わるといいなと思います。