福岡ソフトバンクホークス毎年恒例「鷹の祭典」について

プロ野球・福岡ソフトバンクホークスは、主に毎年７月に主催試合で「鷹の祭典」というイベントを行っており、ホークスの選手や監督・コーチは鷹の祭典専用のユニフォームを着用して試合を行います。
そして、この時期になると毎年鷹の祭典専用ユニフォームが発表されるため、ホークスファンの間では、今年はどんな色でどんなデザインのユニフォームになるのかがＳＮＳを中心に話題になります。

ちなみに、このイベントは2005年から毎年恒例イベントとなっていて、選手だけでなく球場に足を運んだファンも無料で鷹の祭典専用のレプリカユニフォームがもらえる事になっていて、選手とファンが一体になるイベントでもあります。

さらには、有名人による始球式やアーティストのライブやド派手な光の演出などもあり、鷹の祭典開催試合のチケットはプラチナチケットとなります。
この鷹の祭典専用ユニフォームですが、デザインは毎年変わる仕組みになっているのですが、レボリューションイエロー(黄)やカチドキレッド(赤)などのように、過去に複数回使用されたユニフォームもあります。

レボリューションイエロー(黄)やカチドキレッド(赤)といった暖色系のユニフォームを着用した年は、鷹の祭典試合の勝率も良く、また、その年はリーグ優勝につながる事も多いため、縁起の良い色としてファンからも好評となっています。
逆に、チャンピオンブルー(青)を使用した2016年は、鷹の祭典での勝率も悪く、レギュラーシーズンも北海道日本ハムファイターズに最大１１．５ゲーム差をひっくり返されて優勝を逃がした屈辱的な年でもあり、ファンの間では縁起の悪い色としてあまり評判が良くありません。

ちなみに昨年２０１７年は、ワンダホーストライプという赤を基調としたストライプ型のユニフォームを採用して、鷹の祭典試合での勝率も良く、日本一奪還にもつながっています。

その鷹の祭典、今年の日程はこちら。