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訪日外国客が年々増加!日本観光ブームについて

政府が発表している情報によれば、2018年には訪日外国客が3000万人を超えるであろうと言われています。

私が住んでいる場所は訪日観光客によってゴールデンルートと呼ばれているらしく、外国人観光客の数は数年前と比べると恐ろしく増えているという実感があります。ちょっとした施設では日本人よりも訪日外国人の数のほうが多くいるということもまれではありません。

 

よくニュースなどで話題になるアジアからの観光客のマナーの悪さなどが言われていますが、実際にそのような観光客を見ても特にマナーがひどいなあ、ということはあまり感じません。もちろん、日本人の全体的な視点からはマナーが良いということはありませんが、マナーが悪いというほどのことはなくまあ許容範囲かな、と思うことが多いです。

 

それよりもよく感じるのは、最近では比較的有名な観光地では訪日外国人が押し寄せているということです。10年前くらいと比べるとそれはかなり顕著です。ある程度は仕方のないことですが、行列のできるような店舗や知られているような観光施設などは、以前よりも待ち時間が長くなっていることはちょっと不便になっていると感じざるを得ません。

それだけではなく、比較的日本人にとってもマイナーな観光地でも、この訪日外国人はどこから調べてここにきているのだろうと思われるほど、訪日外国人がいることも何回か体験しました。どうも、世界中で日本への観光ブームが起こっていると思われます。

 

日本全体の経済を考えてみれば、訪日外国人が増えることはいいことには間違いないでしょう。しかし、実際には自分にとっては訪日外国人がたくさん来ることで直接的にプラスになっていることはあまりなく、やはりマイナスになっていることが多いというのは確かです。

私以外の人では訪日外国人が増えることによってかなりマイナスが多い人もいるだろう、と思わずにはいられません。バブル経済の崩壊以来、少子化の影響もあってか日本ではインフラの整備が後退していました。

 

特に地方の観光施設などはかなり老朽化しているものも増えているように感じます。もし、本当に2020年に訪日外国人が4000万人にもなってしまえば、今感じているマイナスはもっと大きくなるのではないでしょう。訪日外国人が快適に感じるように、そして私たち国民にはそれ以上に快適に生活できるようにインフラ投資について考えるべき時が来ているのではないでしょうか。