仕事の休みが合わない!夫婦のすれ違い生活について
そろそろ夏休みの季節ですが、我が家では夫婦でそれぞれの休みの日が合わずにあまり旅行などに行けない状況にあります。自営業を営んでいる私は比較的自由に休日などを決められるので問題はないのですが、配偶者は医療関連の仕事をしているので、仕事場の休みの日程に休みを合わせなければならないこともあり、連続した長期にわたる休みを取りにくい状況になっています。
それでも数日間の夏休みは職場からいただける用ですが、その数日間の休みもすべて合わせて数日間であり、それぞれ1日ずつバラバラで取らなければならず、連続して休日をとれるわけではないので、旅行などは行きにくい状況に変わりはないのです。
我が家では子供がいないので、子供のことはあまり気にかけなくていいのですが、そうなれば夫婦のうち片方だけが休むという状況はそれほど楽しいものにならないのです。
夫婦のうちの片側が休んでいても、片側が仕事しているということになれば、休んでるほうは何か罪悪感がどうしても生まれがちになってしまうのです。正当な休暇をとって休んでいても何か心の底から解放されていないと言いますか、何か心に引っかかりがあるような状況で休んでいるということになります。
しかしながら休みは休みですから、しっかり休養を取り、リフレッシュもしっかりする必要はあります。
我が家にとっては盆休みや正月休みやゴールデンウィークなどはお互いに休日の重なる日は限られており、それよりもそれ以外の月の連休などの方が旅行などに行きやすい状況になっています。まあ、休みがあるからいいんじゃないかという見方もできますが、一人だけが休みの場合は一人でできるレジャーを見つけなければなりません。
これはこれでまだ疲れてしまう作業なのです。二人の休日のほうが楽しいのは論を待たないことでしょう。
昔と比べて現在の日本では休日を取りやすくなりました。しかしながら、その休日も国や政府が決めてくれた休日でないとみんなが休まないという状況には変わりありません。公的な休日でないと休みにくいのです。個人の仕事の状況によってそれぞれに都合のよい時に休むということであれば、もっと楽しいレジャーが低コストでできるということになるのではないでしょうか。
自分で言うのもなんですが仕事のアイデアやよい考えはレジャーで休暇をとっている時などに突然ひらめくことが少なくありません。もしかすれば日本の成長の鍵は長期のレジャーをみんなが取ることにあるのかもしれません。