女子の気持ちブログ♪

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体も心も温まる「温泉地巡り」の魅力について

私たち夫婦のこの数年のマイブームは温泉です。いや、温泉地巡りと言ったほうがいいでしょうか。

私は学生時代から「爺臭い趣味」と言われようが、温泉が大好きで暇があれば日本全国の温泉地巡りをしていました。もちろん、日本全国には数え切れないくらいの温泉地があるのですべての温泉地に行けたわけではありません。

 

数にすれば100か所ほどの温泉地に行ったくらいでしょうか。それでも温泉にはあまり縁のなかった妻よりもはるかにたくさんの温泉地の知識がありました。

そして、数年前に私が今まで自分で入った温泉の中でもベストスリーに入るくらいの良い泉質の温泉に妻とともに旅行に出かけたときに、妻は温泉のすばらしさに感動してすっかり温泉巡りに目覚めたのです。

 

温泉と言えば日本人にとっては特別の存在であることは言うまでもありませんが、ある程度の年齢になってから温泉のすばらしさに目覚めた妻の傾倒ぶりには私自身が面食らうくらいでした。

 

ただ、私たち夫婦はまだ共稼ぎのバリバリの現役なので、頻繁に温泉に行くということはできません。特に宿泊しなければならないような温泉地に行くにはせいぜい年間に3回から4回程度に限られてしまいます。

 

いい年をした二人してちょっと仕事が立て込んで肉体的や精神的に疲れたと感じた時にはどちらからともなく「温泉行きたい」「白い温泉に入りたい」と言い出す始末なのです。ちなみに白い温泉は妻が温泉にハマるきっかけになった北関東の温泉地が白い濁り湯の硫黄泉であったために白い濁り湯にこだわりができているのです。

 

私たちの居住する地域には日帰りで行けるような白い濁り湯の温泉地はなく、白い濁り湯の温泉地に行くということは旅行に出かけるということと同義語になってしまうのです。日帰り温泉であれば、比較的気軽に出かけることもできますが、宿泊をするということになれば交通や旅館の予約なども必要となるので、そう簡単に出かけられるわけではありません。

 

折からの温泉ブームで私たちが行きたいと感じるような温泉地や温泉旅館は人気が高い場所も多いので、他の人も休んでいるような日程で予約を取るのはそう簡単ではないのです。

ただ、今年の後半のカレンダーをじっくりと見てみればわかりますが、連休が多いので例年よりも温泉に出かけやすい環境にあるのは間違いないようです。しかし、そう考えるのは他の温泉すきも同じですのでなるべくうまく立ち回りたいと考えています。