女子の気持ちブログ♪

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住めば分かる!分譲マンションのメリットデメリット

私は根っからの分譲マンション派です。

生まれたのは大都会からそれほど遠くない中規模人口の町でしたが、歩いていける範囲に500メートル級の山地があるので、田舎の雰囲気も色濃くある場所の一軒家で育ちました。

もちろん、そのころにはマンションのような大規模な集合住宅はほとんど存在しませんでしたから、私の年代にはマンションで生まれ育ったという人はそれほど多くなかったはずです。ちょっとした庭もありましたから、自然が豊かななかなか良い環境であったことは確かでしょう。

 

実家には大学の卒業時まで暮らしていたのですが、よく感じたのは一軒家というのはちょっとした修理や修繕が多く、それもすべて自分たちでやらなければならないことが多いことから、一軒家はちょっと面倒であるということでした。工作や修理などが苦手であった私にとってはそれはとても面倒なことに感じていたのです。

 

大学を卒業してからは賃貸マンション住まいばかりしていました。修理や修繕は簡単なこと以外は人任せにできますから、楽と言えば楽でやはり自分にはマンション住まいのほうが向いていると感じていました。

そして、結婚したときから現在の分譲マンションに住んでいます。それなりに古いマンションでしたが、都会の中心部に近いことから交通などのインフラはしっかりとしており、生活するのにとても利便性の高い場所です。

 

分譲マンションで生活するようになってから、初めて分譲マンションのデメリットに気が付きだしました。一軒家や賃貸マンションにはないようなデメリットがあります。

特に数年前に管理組合の役員を経験してからは、あまりないように見えても見えないところでいろいろなトラブルがあるものだと痛感しました。

 

マンション住まいで最も多いトラブルは何と言っても騒音のトラブルです。マンション内の騒音だけではなく、都会にあるということから外部の騒音のトラブルも少なからずあります。それに、騒音のトラブルは同じマンションの住民では感情的になりやすいことから深刻なトラブルになったこともありました。

 

私にとってはあまり気にならない音でも人によってはかなり大きなトラブルになっていたりするのです。分譲マンションですから、賃貸マンションのように周りの環境が気に入らないからといって、簡単に引越しすることができないという事情もあります。

これから考えてみれば、分譲マンションよりも賃貸マンションで自分の最も住みやすい場所を探すというのもアリなのかなあ、と思います。