お正月のあまった切り餅で、美味しくカロリー制限できますよ!
お正月はお雑煮やおしるこなど、切り餅が大活躍する時期です。
余分に買ってしまって余っているけど、太るのが嫌でそのままになっていませんか?
食べ方次第では切り餅で太る心配はありません。
ご飯よりもカロリーが低い
切り餅は炭水化物ですから、太りやすいイメージがあります。
しかし、ご飯1杯分よりも切り餅1個分の方が断然カロリーは低いです。
お茶碗1杯分のご飯は約250kcalですが、切り餅は1個で約120kcalくらいです。
切り餅を2個食べてもご飯よりもややカロリーは少なめですから、食べ方に工夫すれば太らないでおいしく食べられます。
血糖値が上がりやすい
ご飯よりも切り餅の方が糖質は少ないですが、柔らかくして食べますから血糖値が上がりやすいです。
血糖値が急上昇してしまう食べ物は、自然と脂肪を体に溜め込みやすくなります。
他の炭水化物と同じで、切り餅もこの血糖値の急上昇には気をつけないといけません。
甘いものや糖質が多い物と一緒に食べない
切り餅は腹持ちがいいですから、食べ方にさえ注意すればダイエット中でも問題なく食べることができます。
通常のお餅の食べ方は砂糖醤油を付けたりきなこをまぶしたりすると、糖質の取り過ぎになります。
磯辺巻きにしたりからみ餅にするなど、糖質を省いてカロリーが低い物と合わせることで太りにくくなります。
野菜などを先に食べておく
血糖値の上がり方を緩やかにするためには、野菜などの食物繊維が豊富な物を先に取っておくのがおすすめです。食べ方ダイエットでもそうですが、野菜の食物繊維が糖質の吸収を穏やかにしてくれます。
先に食べておくことで切り餅の糖質がゆっくりと吸収されて、血糖値の急上昇を抑えられます。お餅の食べ過ぎも一緒に防ぐことができますから、カロリーを減らせてダイエットにも役立ちます。
しっかり噛んで食べる
切り餅は柔らかいですから、噛む回数も減ってしまいます。
あまり噛まないとなかなか満腹にならず、つい切り餅を食べ過ぎてしまいます。
噛む回数が多いほど満腹中枢が刺激されますから、短時間で満腹になってくれて食べ過ぎを防いでくれます。
1、2個でも十分お腹いっぱいになりますから、満足感も高くなります。
ご飯の代わりに腹持ちのいい切り餅を
切り餅は炭水化物ですしお腹にたまって腹持ちもいいですから、食べ方さえ間違わなければ太ることはありません。
ご飯の代わりに主食として食べて、しっかりおかずも取るようにしましょう。
甘いものを合わせないでしっかりと噛むことを意識して、レシピにも工夫して上手に切り餅を消費しましょう。