女子の気持ちブログ♪

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台風の影響はプロ野球界にも!「阪神」が14連戦するはめに?

今年は1年を通して天候不順に悩まされていますが、その影響をモロに受けているのがプロ野球ですね。特に阪神ドーム球場ではない甲子園を本拠地としているため、雨の影響による試合中止のしわ寄せがシーズン後半になって深刻化しています。

 

阪神は地獄のローテといっても過言ではない14連戦が予定されており、その影響は10月のクライマックスシリーズにまで影響を及ぼす見込みですから、こればかりは不運としか言いようがありません。

14連戦もするとなれば野手陣は疲労がどんどん蓄積しますし、何より先発投手をどうやり繰りするかに首脳陣は頭を痛めていることでしょう。

 

阪神の先発投手は才木投手、小野投手、青柳投手、秋山投手、岩貞投手などかなり若い面々が揃っているので体力的にそれほど不安はないのかもしれませんが、それでも14連戦で中5日や中4日条件ともなれば厳しいのは言うまでもありません。

これはこれからプロ野球を運営していくのにあたり、見過ごすできない課題ですよね。

 

そこで私もこの問題を解決するための案を考えてみました。まず、プロ野球の試合数を減らす方向で「基本的に月木休みの2連戦3連戦の週5試合にする」というのはどうでしょうか?

あくまで素人考えですからそれは無理なのかもしれませんが、これなら雨で中止になっても後ろにしわ寄せはこないと思います。今は木曜日も開催して週6戦のスケジュールになっていますが、これはかなりタイトなスケジュールですよね。

 

ここにメスを入れ、日程に余裕を持たせます。ただ「開催日が減れば収入も減る」という問題が立ちはだかりますので、現実的にはやはり厳しいのかもしれません。

 

あと選手の負担を減らすことと1試合あたりの試合時間を短くするため「延長戦を廃止する」というのも提案したいです。プロ野球の試合はだいぶスムーズに試合が運んでも、9回まで平均して3時間はかかりますよね。

それだけ長い時間をかけて決着がつかないのですから、その日はドローゲームで良いと私は思います。今は延長が最大12回まで繰り広げられますが、それだと4時間5時間とかかってしまいます。

 

また投手の消耗が激しく、結果的に1年を通して活躍しにくくなります。さらに観ている観客にも、負担がかかるのは言うまでもありません。トーナメント戦ではなくリーグ戦ですからどうしても決着をつけなければいけないわけではないですし、良いと思うのですがどうでしょうか?

 

プロ野球は日本が誇る伝統的なスポーツですが、時代や状況に合わせてより良い方向へ変えていくことも大切ですよね。選手もファンも納得するような試合が行われるように、一プロ野球ファンとして願っています。