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秋アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が面白すぎる!

秋アニメの放送が開始して早くも1ヶ月が経過しましたが、私の中で覇権だと思える作品が明確に絞られました。その作品とは「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」です。

 

ファンから略称で青ブタと呼ばれるこの作品は、放送前からすでに評判となっていました。まだアニメが放送されていないにもかかわらず劇場版の上映がすでに決定しており、制作サイドのこの作品にかける力の入れようがヒシヒシと伝わってきていたのです。

 

そんな秋アニメの注目作品の1つとして放送が開始した青ブタですが、放送したことでその評価はさらに高くなりました。放送するごとに私のこの作品に対する評価は、うなぎのぼりに上昇しています。

 

まず特筆すべき点は、キャラデザインと作画が最高クラスな点です。制作を手がけるCloverWorksは聞きなじみのない会社ですが、それもそのはずでまだ設立されたばかりの会社です。

ただ作画レベルが高いのには理由があります。このCloverWorksは数々のヒット作を手がけたA-1 Pictures系列の会社で、そう聞けばアニメファンならすんなりと納得できるはずです。

 

この作品にはバニーガール先輩こと桜島麻衣や、かわいい博多弁を話す後輩の古賀朋絵、主人公である梓川咲太の妹の梓川かえでなど、さまざまな美少女キャラが登場します。その美少女キャラすべてが完璧な作画で仕上げられており、それを目にするだけでも価値があるアニメです。

この作画クオリティの高さで心を掴まれたアニメファンは、私だけでは決してないでしょう。

 

そして作画もさることながらストーリーのおもしろさも、この作品の大きな魅力です。思春期特有の症状である思春期症候群をテーマに、全体を通してSFじみたさまざまなストーリー展開が繰り広げられます。この日常と非日常を両方ともあわせもつストーリー展開が、アニメファンをまったく飽きさせません。

 

さらにキャラの抱える悩みのリアリティーさも、現代にとてもよくマッチしています。特に学校での人間関係をどう構築していくかに端を発する思春期特有の悩みの数々は、現代を生きる学生にとってかなり身近なトピックスでしょう。

 

また大人が観ても「学生時代はこんな悩みを抱えていたよな」と共感できます。つまり幅広い世代をターゲットにしている点が、青ブタの人気に火をつけた要因だと私はみています。

 

また咲太とヒロインたちの漫才やコントかのような会話劇も、純粋に笑わせてくれて楽しいです。マジメ一辺倒ではなく、コミカルなのもこの作品の良いところです。

ですので「褒める点しか見当たらない」それが青ブタを数話観た時点での私の評価ですよ。