女子の気持ちブログ♪

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ゲーム依存症がついに、国際的に「病気」として認められた

世界保健機関が、ゲーム依存症をゲーム障害として認めました。ゲームに依存し過ぎてしまうことが国際的に疾患として認識されたのですから、ゲーマーにとっては他人ごとと言えないのではないでしょうか?

 

今はスマホが多くの人に普及したことにより「暇さえあればゲームをしている」という考えの人がとても多いことでしょう。ゲームをすることがストレス発散や良い暇つぶしになるというなら何も問題はないのですが、あまりに依存し過ぎて勉強や仕事にまで悪影響が出てしまうのは確かに良くないですよね。

 

特に最近では、ゲームへの課金額の大きさが注目を集めています。ゲームにのめり込んだ結果かなりの額を課金してしまう人もいますから、ゲームが人に与える影響は確かに大きいといえるでしょう。

 

ただ、だからといってゲームをするのがいけないことなのかと問われれば、それは違うのではないかと反論したくなります。要はゲームそのものがどうこうではなく、それとどう向き合っていくかが大事だと思います。

もしもこれがゲームではなく洋服でも楽器でも車でも、とても依存するぐらい好きな人はいるものですよね。ただ、いくら好きでも日常生活を崩壊させるほどのめり込んでしまうことが、よくないですね。

 

ゲームの課金は突き詰めればデータに課金しているという側面があるため、どうしても奇異な目で見られやすいですが、好きなことにお金をかけているという意味では他とあまり変わらないような気がします。

 

また、ゲームのプレイを生きがいにして日々勉強や仕事を頑張っている人はいますし、その趣味があることで人間関係を広めている人も多いでしょう。確かに依存してしまい寝る時間も惜しんでゲームをするようでは不健康だといわざるをえませんが、それはゲームに限らずどんなことでも同じですよね。

ですから、ゲーム依存症やゲーム障害をどう判断していくのか、そこもまた明確な基準を定めるのが難しいように思えます。まだ研究途上でしょうから、このあたりの細かい部分はこれから徐々に突き詰めていくのでしょう。

 

今はたくさんのアプリゲームがリリースされていますし、少しでもゲームに興味があってスマホを持っているならゲームをプレイすること自体は全然難しくありませんよね。ただ、ゲームをプレイした人のすべてが依存的になってしまうわけではないのですから、このテーマとは慎重に向き合っていく必要があります。ゲームは基本的に楽しいものですから、ストレス解消や気分転換になります。つまり、ゲームとの付き合い方次第だと思いますね。